「開発の神様」からのメール
草なぎ剛さんの「一件」(かなり旧聞に属しますが)がとても他人事とは思えないヤキソバオヤジです(笑)
それにしても彼の行動について「人間として最低」などとのたまわれた大臣様。貴方こそ「人間として」どうかなー。
さて、今日はある方から頂いたメールのお話。
その方は、大東敏治さん。
株式会社トラベルバンクの代表取締役社長である。
高杉良の「辞表撤回」(「組織に埋もれず」改題)の主人公丸山敏治のモデルとなった方である。
元々はJTBの社員であり、新規企画の開発でJTBの社長賞を3回も受賞されている。
その中でも私が一番驚いたのが「デパート共通商品券」の開発であるが、詳細や大東さんとの出会いに関しては改めて書きたいと思う。
今日は大東さんから頂いたメールを、ご本人了解の上転載する。
福田龍介様
ご無沙汰しています。
1ヶ月前の東京マラソンは、これまでの東京マラソンのなかで一番気持ちよく走れました。
マラソンは肉体の勝負ではなく、精神的な持ちようだと実感した次第です。
さて、いただいた本、報告が遅れましたが、読み終えました。
感銘、共鳴できるところが沢山ありました。
P49、神棚に「・・・努力するので力を与えてください」-私は亡くなった両親の写真に同様のこと「・・・精一杯やるから見守っていてくれ」と言います。
P66、ビジネスは人間関係に負うところが大-経験上、同感です。
P73、①②③-目から鱗です。
P102、「・・が」ではなく「・・ですので」-学ばせていただきます。
P111、お客様との相性-同感です。
P139、・・・最も有効な活用方法は、自分で会を主催すること-私にはできない、脱帽です。
私は一昨年、金融機関へのコンサルティングビジネスから金融リテールビジネスに、第二の創業と称して変更し、今営業・業務・管理のあらゆる面で組み直し中です。
幸い優秀なスタッフに恵まれ、さほど心配していませんが。
この本がとても参考になりました。良い本を読ませていただいてありがとうございました
文中、「頂いた本」とあるのは拙著「資格起業3年で10倍の法則」の事である。
私はこの本を色々な方に贈らせて頂き沢山の感想も頂いて来た。わざわざお葉書を頂いた方もいる。
しかしここまで具体的に詳しく感想を書いて頂いたのは大東さんが初めてである。
ここに、大東さんの「開発の神様」(これは私が勝手に命名)としての成功の秘密が隠されていると思う。
このメールを頂いて、私は大東さんに、「開発を成功させる要素」をお伺いした時の事を思い出した。
それは・・・・(おっと出かける時間だ。この続きはまた改めて)
ご高覧有難うございます。
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