膨大な資料を整理していると見えてくるもの
生まれてこの方、食べ物に中ったことのないヤキソバオヤジです(笑)
リニューアルして、連休明けからタイトルにふさわしい内容に戻す準備をするという口実にのもとにしばらくブログの更新をサボっておりましたが、この連休後半事務所に出てきて溜まりに溜まった書類、資料の整理をしていて感じたことがありましたので少し書きます。
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書類や資料を片付けるとはどういうことなのか。
先日プライバシーマークを取得したというご報告を致しましたが、プライバシーマーク認定企業の社員に求められるものの一つに「クリーンデスク」があります。
デスク上に書類が出しっぱなしになっていたり、乱雑だったりするということはそれだけで情報管理が出来ていないというわけです。
しかし、「片付ける」ということの意味は単に「管理する」ということだけではないのです。
それは情報を「生かす」ということです。
そのためには膨大な情報について自分のビジネスや生活の中での位置づけを明らかにする必要があります。
それが「片付ける」「整理する」ということです。
それは既存の体系(引出し)の中に分類して振り分けていくという作業です。
既存の引き出しに入らないのであれば新しい引き出しを作るか、捨てます。
ここの作業は重要です。
その情報が新しい方向性を示してくれるかどうかの分かれ道だからです。
でも、たいてい新しい情報というのは自分にとって有益なのかどうかわからないことが多いと思います。
そこでどうやって判断するか。
私の場合は「好奇心」と「勘」です。
あまり論理的には考えません。
論理的に考えて、取っておいた情報でも、しばらく保留しておいても二度と開かないというものもあります。
好奇心で判断する。これも立派な「ヤキソバオヤジ流法的思考」です。
「法的思考」について久しぶりに意識して書きました。
ヤキソバオヤジ流法的思考に関しては「法的思考」のカテゴリーと、「法的思考シリーズ」の記事をご覧下さい。
さて、これから夏に出版予定の書籍の原稿の執筆に取りかかります(N出版社のSさん、ご安心下さい、ちゃんと書いてますから)。
写真は亀戸天神の今年の藤です。
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