政治家と経営者のアツい「心」
昨日は「日本経営者クラブ」で自民党の山崎拓代議士の講演を拝聴しました。「YKK」について、それぞれ「知」「情」「意」であるとか酒席での席順とかの裏話も興味深いものでしたが、印象的なのはたとえばなしなど話が大変分かり易いということでしたね。
例えば、日本の科学技術立国・輸出立国(資源を輸入して付加価値を付けて輸出)という事を説明するのに、「トン3000円で原材料を輸入して、トン100万円(自動車)で輸出する」とか。
そして、憲法改正についての熱い信念。思わず著書「憲法改正」を買ってしまいました。サインを頂いて、握手して、「頑張ってください」なんて、すっかりミーハーして来ました。
それと、ライフコーポレーションの清水会長兼社長の話も印象的でした。戦後の闇市の「運び屋」からスタートして現在は年間売り上げ4000億円の食品スーパーチェーン(その他に「華屋与兵衛」等、総雇用数3万5000人の大企業)ですが、「利益を追求しようとすると失敗する、経営には理念が必要」というお話。
このお話を拝聴しているまさにその時に、「ホリエモン」が逮捕されたのもなにか象徴的かと・・・・・。
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