中間省略の実務
「中間省略登記」セミナー、題して「中間省略登記問題の決着 『直接移転契約』の効果と実際」は、来る4月26日木曜日、午後1時30分~午後5時30分まで、場所は海運ビル(東京都千代田区平河町2-6-4)です(主催は住宅新報社)
詳細はこちらまで。
さて、昨日は吉田修平弁護士、住宅新報E記者と、26日のセミナーの打ち合わせ。
この「直接移転売買」は色々な論点を含むもので、熱い議論が戦わされる場面もしばしば。
しかし、私のようなコテコテの現場たたき上げ司法書士からすると、まず、価値観ありきです。
つまり、今回の規制改革民間開放推進会議の最終答申の趣旨を全うする(中間省略登記と同様の節税機能を肯定し、積極敵に評価する)という事がまず第一。
法律構成はそれを実現するための手段(道具)に過ぎません。
もちろん、隙のない法律構成は、価値観を同じくしない方々からの反論を退けるために大変重要ですが、そこらへんは吉田先生や切れ者記者のE氏にお任せします。
私は実務上の細かい論点や、どんな方にもわかりやすく説明するということを心がけます(これが今度のセミナーのコンセプトとかな)。
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コメント
中間省略登記について勉強したいです
投稿: 田中 | 2011年5月12日 (木) 21時55分