大きく考える 25
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
問題解決手順(「21」参照)、特に手順①について大きく考えてみます。
手順①は「客観的事実の把握」ですが、これは、a 事実の正確な認識、b それが解決すべき問題かという評価、c それは解決可能かという考察、の3段階からなります。
蚊の例で考えてみます。
a 事実:蚊が存在すること、人に近づくこと、刺すこと、痒みを催すこと、病気を媒介すること、などが考えられます。
b そのいずれが解決すべき問題なのか:評価者によって異なります。
c 解決可能性:bで何を問題とするかによります。存在することが問題であるとすると、絶滅させることが解決であり、殺虫剤では解決にならず、解決(その妥当性は別にして)は極めて難しいと言えるでしょう。人に近付くことが問題だとすると、(人への接近を防げる)防虫剤が解決手段となります。
仕事など人の行動に関する問題の場合も同様に考えることができます。a どんな行動を取っているかという事実の正確な認識、b それを問題と評価すべきかという判断(基準やルールへの当てはめ)、c 解決可能性の考察という順番です。




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