2007年6月 4日 (月)

ダイエットと金持ち父さん(下手なたとえ話いや法的思考シリーズ第?弾)

今日の昼食も5分で済ませたヤキソバオヤジです(笑)

もう一つのブログもよろしくお願いします。

さて、ダイエットについて考えていて、ふと思いついたこんなことです

Photo_3クリックを是非よろしくお願い致します!

色々なダイエット法というのが世の中にあふれかえっていますし、ダイエット食品なるものも沢山売られています。

ダイエットを成功させるのは最終的には意思の力だと思うのですが、それを手助けするのが「ダイエット法」であり、ダイエット食品なんでしょう。Imgp4901

写真は事務所の近所のタイ料理屋さん(記事とは関係ありません)

そしてこれは仕組みビジネスに言うところの「仕組み」と似たところがある(似てない似てない)。

遊んでいても、寝ていてもチャリーンとお金が入ってくるビジネスの仕組みを作って、「金持ち父さん」になろう、というあれです。

ダイエットも、自分で頑張らなくても楽々やせられる「仕組み」を作るのが(という唄い文句)ダイエット法でありダイエット食品なんじゃないでしょうか。

もっともダイエット法やダイエット食品に頼らなくても、自分で痩せる(太らない)「仕組み」を作って成功している人もいます(9時以降食べないとか)。

同じ様にビジネスでもいわゆる「仕組みビジネス」といわれるものじゃなくても、例えば経営者が自分の会社がうまく回るという「仕組み」を作って成功している例っていうのは沢山あるんですよね(ウチはまさに作ろうとしているところなんですが)

なーんてまたまた下手なたとえ話ですね。

でもこの発想、わかるでしょ?

アナロジー(類推)は法的思考の重要な要素です。

起業・会社設立・不動産法務のご相談、登記費用の見積りは土曜もオープンしている弊事務所へ。

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2007年5月31日 (木)

久しぶりに無理矢理法的思考

最近柄にもなく「ボルビックフルーツキス」にはまっているヤキソバオヤジです(笑)。

もう一つのブログもよろしくお願いします。

さて、昨夜今度の本(「3年10倍の法則」)の原稿(サムライ業におけるCSとは)を書いていてふと思いついたこんなことです。

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ナンバーワンになる、或いは競争に勝つということは多かれ少なかれ競争相手を打ち負かしているということである。Imgp4963

直接目に見えて競合していなくても、同じパイを奪い合う構図の業務であればそういうことである。

仕事を増やそうとすることが(例えば差別化のための色々な工夫)、同業者の仕事を奪うということだってある。

それを意識しているかしていないかはまるで子供が(大人も同じだが)、牛や豚を殺すことを意識せずに牛肉や豚肉を食べているのと似ている(似てない似てない)。

「牛さんかわいそう」などという発言が出てくるのもそういうことだ。

自分が無意識のうちに何をしているのか(肉を食べるということは、動物を殺すということ)を時々は思い出そう。

あまり良いたとえじゃない。

私達は人間同士だし。

自由競争の社会だし。

弱肉強食だなんていいたくないし。

とにかくいささか的外れな例えですな。

でもこういう発想って、わかるでしょ?

「アナロジー」が法的思考の重要な要素だということはだいぶ前に書きましたね(法的思考のカテゴリー)

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2007年5月 5日 (土)

ブログの記事も整理の必要が・・・

夏休みの宿題は最後の日にやるタイプのヤキソバオヤジです(笑)

さて、この連休後半は事務所で資料整理と原稿書きです。今日も原稿(この夏刊行予定の、「3年で10倍」をテーマにした本です)を書いていて、気が付いたことを。

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(さぼったおかげで急降下しちゃいました。39位までもどしましたが。)

今回の本は、何度かやらさせていただいた「3年10倍セミナー」の講演内容を骨格に、自分のやって来たことや考えてきたことを書かせていただくのですが、書いているうちにあーこれブログで書いたっけ、ということが結構でてきます。

それで自分のブログを検索して、その記事を探し出すのですが、これが案外覚えていないものですね。

へー結構考えて書いてるじゃないの、とか、よくこんな気恥ずかしいことがかけたなーとか。

そういえば前にも書いたと思いますが、ブログを書くことって自分を発見することでもあるのですよね。

そういう意味では本を書くのと同じなのですが、本の様に目的を決めて体系だてて書くという必要がないので(少なくとも私のこのブログの場合はですが)、楽に書けます(でなければ頻繁に更新するのはかなり大変)。

本を書くに当たって、もう一度ブログを読み返してみようかななどと思っています。

本に書きたいテーマは沢山ありますが、知らず知らずのうちにブログのネタになっているものも多いんじゃないかと思います。

ここら辺は昨日の記事とつながってきますね。これも「法的思考」(無理やりだな)。

ヤキソバオヤジ流法的思考に関しては「法的思考」のカテゴリーと、「法的思考シリーズ」の記事をご覧下さい。

おっと今日は終電が早いんだった。ではおやすみなさい。

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2007年5月 4日 (金)

膨大な資料を整理していると見えてくるもの

生まれてこの方、食べ物に中ったことのないヤキソバオヤジです(笑)Imgp4633_5

リニューアルして、連休明けからタイトルにふさわしい内容に戻す準備をするという口実にのもとにしばらくブログの更新をサボっておりましたが、この連休後半事務所に出てきて溜まりに溜まった書類、資料の整理をしていて感じたことがありましたので少し書きます。

Photo_3クリックを是非よろしくお願い致します!
(さぼったおかげで急降下しちゃいました。45位まで。)

書類や資料を片付けるとはどういうことなのか。

先日プライバシーマークを取得したというご報告を致しましたが、プライバシーマーク認定企業の社員に求められるものの一つに「クリーンデスク」があります。

デスク上に書類が出しっぱなしになっていたり、乱雑だったりするということはそれだけで情報管理が出来ていないというわけです。

しかし、「片付ける」ということの意味は単に「管理する」ということだけではないのです。

それは情報を「生かす」ということです。

そのためには膨大な情報について自分のビジネスや生活の中での位置づけを明らかにする必要があります。

それが「片付ける」「整理する」ということです。

それは既存の体系(引出し)の中に分類して振り分けていくという作業です。

既存の引き出しに入らないのであれば新しい引き出しを作るか、捨てます。

ここの作業は重要です。

その情報が新しい方向性を示してくれるかどうかの分かれ道だからです。

でも、たいてい新しい情報というのは自分にとって有益なのかどうかわからないことが多いと思います。

そこでどうやって判断するか。

私の場合は「好奇心」と「勘」です。

あまり論理的には考えません。

論理的に考えて、取っておいた情報でも、しばらく保留しておいても二度と開かないというものもあります。

好奇心で判断する。これも立派な「ヤキソバオヤジ流法的思考」です。

「法的思考」について久しぶりに意識して書きました。

ヤキソバオヤジ流法的思考に関しては「法的思考」のカテゴリーと、「法的思考シリーズ」の記事をご覧下さい。

さて、これから夏に出版予定の書籍の原稿の執筆に取りかかります(N出版社のSさん、ご安心下さい、ちゃんと書いてますから)。

写真は亀戸天神の今年の藤です。

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2007年1月16日 (火)

PCスキルも法的思考で差がつく?

ランキングトップ10維持です! アクセス、そしてクリック有難うございました!

引き続きトップ5入りを目指しますので、下の緑の箱のクリックをよろしくお願い致します。

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S社のS副部長様。「出会いは必然である」とおっしゃり、ウチの若手司法書士I君の執務における断固たる態度をお褒め頂き、本当に有難うございました。

I君、よかったですね。その調子でこれからも頑張ってください。私も誇らしかったです(まだまだ注文はありますが)。そういえば同僚のOさんも「I」さんのやることに間違いはない、と私の疑問提起に対して言っていましたね。

さて、話は全く変わります。

皆さんパソコン(ソフト)の使い方はどうやって覚えましたか。スクールや勤務先できちんと研修を受けた方もいらっしゃるとは思いますが、「独学」の方もいらっしゃるでしょう。

ウチの事務所ではPCスキルに関しては各人の努力に負うところが大きいです。もちろん採用時には一定のPCスキルが条件にはなりますが。

PCスキルが向上するかどうかは実はヤキソバオヤジ流「法的思考」が出来るかどうかにかかっているのです。

例えばこんな時(少々低レベルのスキルですが)。

久しぶりにM君登場です。M君、ミーティングの議事録を作成する事になりました。議事録は箇条書きで「一、1、(1)・・」という段落番号をつけて項目立てをして書く決まりです。M君、この段落番号を手打ちしていました。

一通り議事録が完成し、見直しをすると、一つの項目が抜けているのに気が付きました。一と二の間に一項目加え、新しく二としなければならなくなりました。

すると、二が三になり三が四になり・・・と順繰りに繰り下がり、番号も振りなおさなければいけません。

ここでM君が法的思考の出来る人がどうかが問われます。

まず、これが面倒だと思うかどうか(問題意識)。

次に、これを解決する「技」があるのではないか、という発想が出来るかどうか(類推力、想像力)。

そして、そのための「技」を見つけられるかどうか(問題解決能力)。「技」の見つけ方は色々あります。マニュアルを検索しても良いでしょうし、ヘルプから探すのも良いでしょう。基本的な「技」であればツールバーあたりを探してみるのも手っ取り早い方法です。案外人に聞いてみるというのが一番早い方法だったりもします(聞く相手にもよりますが)。

ここでこういった「法的思考」が出来ないと、一つの項目(パラグラフ)を挿入した場合に、手打ちでそこから後の段落番号を全部打ち直すという非効率な作業を行うことになってしまいます。

さて、M君「法的思考」力を発揮して、業務効率を上げることが出来たでしょうか。

皆さんご存知のように、どんなワープロソフトでも一項目挿入したときに自動的に番号が振りなおされるという「技」(初歩的な技です)はあります。

知らなかった方は少々「法的思考」に問題あるかも知れません。

尚、「法的思考」については こちらのカテゴリーを。

今日は「310クラブ」の第1回セミナー(イベント)です。ソフトバンクテレコム様の日本最先端オフィスの見学ツアーを行います。

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2007年1月 9日 (火)

営業センスのある人は法的思考の出来る人

ランキング回復中です。もうすぐトップテン復帰です!

引き続き下の緑の箱のクリックをよろしくお願い致します。

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Img1052136520001_1

Img1052136520002

 

さて、まず「○○センス」という言葉について。

私は今まで、「センス」とか「才能」とか「器」という様な言葉はあまり使わないようにしてきました。

人の能力の限界を決め付けることは出来ないと思っていたからです。

努力によっていくらでも能力は伸びるし、置かれた環境や地位によって磨かれるものだと考えていたからです。

しかし、最近少し考えが変わりました。

もちろん、人の能力は努力によって開発されるものであるという考えが変わったわけでは有りません。

でも、努力しようとしない人達に対して「センスがない」「才能がない」と言うことは間違ってはいないのではないでしょうか。

そう言われて、どう考えるかでその人の可能性は決まってくると思います。

その言葉を受け入れて諦めるのか。

反発して努力しようとするのか。

それこそが「センス」の違いなのかもしれません。

では「法的思考」と「営業センス」の関連とは。

まず、「法的思考」とは何か。

ヤキソバオヤジ流法的思考とは、広義の法的思考、即ち「主体的思考」「論理的思考」の事を言います。もちろん法律の解釈を行うときにこの思考力が大前提になることは当然ですが、必ずしも法の解釈適用の場面だけでなく、ひろく必要とされる能力です。

これに関しては「法的思考」のカテゴリーで色々書いておりますのでご参照下さい。

次に「営業センス」とは何か。

いつも言っていることですが、「営業」のやり方には決まった方法がありません。それと同じで「営業センス」にも決まった型がある訳ではありません。

しかし、私の営業の定義からいって、「営業センス」の要素としてこれだけは間違いなく必要だというものがあります。

それは、買ってもらおうと強く望むということです。

買ってもらおうと思っていない営業マンからものを買おうと思う人はいません。

そんなことは当たり前だと思うかもしれませんが、本当には買って欲しいと思っていない営業マンというのは案外いるものです。

そういう営業マンは会社や上司や先輩から教えてもらった営業方法を型どおり実践して、売れなければそれで色々言い訳をして諦めます。

しかし本当に買って欲しいと思っている営業マンつまり営業センスのある営業マンは、既存のノウハウに頼らずに自分で売る方法を見つけ出そう、考え出そうとします。つまり「法的思考」の要素である「主体的思考」が出来ているということです。

つまり営業センスのある人は法的思考が出来る人であるということになる訳です。

ところでウチの事務所(フクダリーガルコントラクツ&サービシス)は「営業センス」があるでしょうか。

それは先日の土曜日営業開始と登記追跡システムの記事を見ていただければわかるかもしれません。

今日はそのチラシを冒頭に再録してみました。どうです、営業センスあるでしょうか?

Photo_3

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2006年10月15日 (日)

「グルメ・レポート」信頼できるか。

ある週刊誌で、先日ご紹介したフランス料理屋「ラ・マティエール」が紹介されていました。

こういった「グルメ評論」をどう読むか。

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ワタシはおいしい物屋さんは自分で探すのが一番だと思います。ふらりと入った店がヒットだととても嬉しい。

しかし時間は限られていますし、食べ物屋の数は無数にある。どうせ入るなら後悔しない店に入りたい。そのためには何らかの手がかりとなる情報が欲しい。

その情報はどうやって入手し選別するか。

友人知人に聞いたり、ネットや本・雑誌の評論など情報源は様々ですがもちろんそれをすべて鵜呑みにするわけにはいきません。

結局どんな情報も同じですが、その情報の信頼度は発信者の信頼度に依存するところが大きい。

「味」の情報の場合、発信者の信頼性の基準はもちろんその「舌」が第一。味覚のセンスは先天的な要素が大きいと思います。もちろん訓練(幼少時からの)で鍛えることも重要だとは思いますが(三國清三さんは子供のころ祖父と海岸に貝や海草を採りに言った事が自分の味覚を育てたと仰っていました-テレビ情報)。

どんな有名人や財産家でも味覚センスの低い人の評価は信頼できません。

信頼性の第二は「姿勢」。その評者がどんなスタンスで評価を行っているか。評価をする動機は様々です。

必ずしも公平な姿勢で評価・評論を行っているとは限りません。

ではこの「舌」と「姿勢」の要素をどうやって見定めるか。

それは試してみるのが一番です。

その店に行ってみて、情報通りであればその評論は信頼できるということです。

一度試して信頼できる評者の情報であればある程度信頼して良いでしょう。

ところで冒頭の週刊誌ですが、週刊新潮の「切り捨て御免!食味探検隊」」という記事で、評点85点というのが良いのか悪いのかわかりませんが、最後に「大穴」と言ってますから悪くはないのでしょう。

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2006年10月12日 (木)

楽しいから笑うのでなく笑うから楽しい。

昨日の「出会い」の記事に肝心な方を忘れていました。

元衆院議員の東力(ひがしちから)先生。今日は先生のお話にヒントを得た話題です。

東先生、火曜日の「あすか倶楽部」で、安倍政権になって経済はどうなりますかという質問に対して「変わりません、むしろ日本を囲む世界の経済情勢は大変良くなっている」というお答えをされたのですが、それに対してある方(某大学の教授)が、「新聞記者達は、安倍首相の組閣について自分よりも下の人達ばかりだから危ういと言っている」と(なぜか自分の意見としてでなく)批判しました。

これに対して東先生、

日本人は何でも悲観的に考えすぎる。悲観的に言えばなんでもそれなりに説明できる。

とおっしゃいました。

歴代の首相は内閣に自分よりも「上」の人(首相に物の言える人)を入れて成功してきたが、安倍政権には首相より「上」の人がいない、だからうまくいかない、というのは確かに論理的ではあります。

こういった論理的な説明は一見説得力があります。

しかし、一面的な見方に過ぎない事も明らかです。

悲観的な考え方の多くはこうした論理的な思考(左脳思考)から出てきます。

どんな物事も悲観的、否定的な側面を見つけ出す事は必ず出来ます。

そしてそこだけを強調すれば一見説得力のある「悲観論」が出来上がります。

こういった思考は、「日本人的」かどうかはともかく、ありがちなものです。

なにか物事を成し遂げようとするとき、否定的な側面だけを見て行動を控える事は楽な事ですし、一見論理的な論拠で人を批判するのも容易です。しかしそこからはなにものも生み出す事は出来ません。

ヤキソバオヤジ、楽観主義的なオヤジにみえるようですが、実は(事務所経営その他に関して)こういった否定的な考え方にさいなまれることは良くあります。

特に朝の起きがけが多いですね。どうも朝にこういう思考が働きやすいらしい。うつ病の症状は朝が一番重いというのもこれと関係あるのでしょうか?。

こういうときは一歩ひいて、少し離れた所から物事を眺めるような感覚で、全体を見るようにします。

そうすると不思議と楽観的な考え方(というかイメージ、感情)が出てきます。

これは右脳(イメージ脳)の働きです。

「全体を眺める」という事が難しい時は、もっと簡単な方法があります。

笑ってみるのです。

とにかく口の端を引き上げて笑顔を作ってみるのです。

すると楽観的な明るい気持ちになってくるから不思議です。

皆さんも試してみてください。

東先生、明るい気持ちになれるお話を有り難うございました!!

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2006年10月10日 (火)

IT、ネットを道具として使いこなすためには何が重要か?

今度の出会いは「インターネットビジネス勉強会(IBSS)」

ITビジネスコンサル(コーディネーター)の和田英克さん(ハイパーIT代表)が主催し、「満室経営プロデューサー」の西山雄一さんと、カリスマブロガー女性起業塾講師(不動産起業塾のサポートメンバーでもあります)のマダムKこと熊坂仁美さんが脇を固めています。

ヤキソバオヤジはマダムKの御紹介(というかブログで紹介されていたので速攻申し込んじゃいました)。

概要は勉強会のサイトをご覧ください。

さて、先週の土曜日が第二回。

大テーマはメールマガジン。

西山さんがセミナーを担当されました。

マインドマップを用いた分り易いレジュメで、メルマガの用途・目的から、具体的な作成の秘訣まで、短時間に大変情報量の多い講演でした。

その模様はマダムKのブログに写真入で紹介されています。

そして、ヤキソバオヤジが一番印象的だったのは、「コストが許せば紙媒体や電話、セミナーの方が効果的です」というお話でした。

そう、そもそも何のためにメルマガやWebサイトを利用しようとしているのかということ。

先日のソフトブレーンのセミナーでも、反省材料として気付かせて頂いた事ですが、

何をやりたいのか(ネットで)

何を売りたいのか

一番の強み、売り物は何か

という事が明確になっているのかということです。

つまり、ネットにしろ紙媒体にしろ、マーケティングやセールスの「道具」に過ぎず、その「道具」を使って何をやりたいのかがまずなければおかしいのです。

何をやりたいかによって使うべき道具も違ってくれば、逆に同じ道具でも使い方が異なってくるわけです。

これは前の記事にも書きましたが、事務所自体の目標の問題でもあるわけで、経営方針、事業展望そのものを問われるという事であります。

・・・・・

それにしてもこの勉強会、流石に意識の高い方が多く、常に活発に質問や発言が飛び交う、活気にあふれた会です(不動産投資家の方が予想外に多かったですが・・・)。

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2006年9月17日 (日)

良い予備校の見分け方

キュリアス様、コメント有り難うございます。

ブログでの人脈構築、ビジネスへの展開、素晴らしいですね。

ワタシでお役に立てることならいつでも声をかけてください。

昼間の時間なら夜よりは時間が作りやすいです(笑)

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ポチッ!で評価上昇、嬉しいです。

さて、今日は久しぶりに「法的思考」のお話。

先週末、ウチの事務所のスタッフX君の送別会がありました。スタッフ有志の企画で、会費制でやるのですが、当然ワタシも参加しました(あれ~そういえばオレ会費払ったっけ幹事のW君?)。

X君は司法書士試験の受験生で、仕事をやめて受験勉強に専念し、来年(7月に試験がある)の必勝を期するということでした。

送別会の前にX君とこんな話をしました。

ヤキソバ:予備校に通うの?

X:はい、予備校に通ってトウレン(答案練習会、模擬試験を継続的に行う)を受けます

ヤ:予備校はどこが良いの?

X:友人は○○予備校のトウレンの問題が良かったと言ってました。

ヤ:その友達は受かったの?

X:いいえ。

ヤ:じゃあ良い問題じゃ無かったんじゃないの?

X:・・・・・・・・・

物事の良し悪しを判断する時に、何を基準に判断するのか。あるいは情報の正確性はどうやって判断するのか。

模擬試験の問題、あるいは予備校の授業内容が良いか悪いかは、最終的にはそれを受けた人が試験に合格できるかどうか、で決まるはずです。

友達が、あるいは自分が試験を受けてみて、「良い問題」と「感じた」としても、それが合格の為に本当に役立つのかどうかは分らないはずなのです。

物事の判断基準を見極める事、何が重要かを見抜くこと、これもヤキソバオヤジ流「法的思考」の要素です。

そしてこの思考は当然試験に短期間で受かるために欠かせないものなのです。

そういえばX君送別会の後にあちこち神楽坂の街をひっぱりまわしてスミマセンでした。付き合わせてしまったスタッフ「有志」諸兄姉、申し訳ない。

どうも不動産起業塾「良い子さんチーム」の影響で、飲むと朝までが当然になっていて、途中で帰る(電車も動いていないのに)人は不思議だと思ってしまうのです。

勿論翌日は(特に午前中)少しきついですけどね。

そういえば送別会の席上でO君が「先生もカラダには気をつけてください」と言ってくれましたね。

それに対して「オレは今死んでも全然後悔しないよ」などとくだらない答えを(本心だけどこの文脈で言うことじゃなかったね)してしまってすみませんでした。

というわけでいつも謝ってばかりのヤキソバオヤジでした。

おっと、9時過ぎちゃった。地蔵通り商店街の朝市に行かなきゃ。格安の明治ブルガリアヨーグルトが売り切れちゃう。

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