2017年5月 9日 (火)

「目指す事業の形」の修正 その2 登記業務の進化

目指す事業の形には第「Ⅳ」項として次のものを加える。

Ⅳ すぐにやれる事、やるべき事

総合情報企業へと進化して行く過程の中で、すぐにやらなければならない事、やれることがある。

それは登記の仕事自体を更に進化(深化)させて行く事だ。

1. 登記業務の完成度を高める。

ミスの発生をゼロにする事である。そのための仕組みは構築されているが、それを徹底すること(習慣化及び教育)も重要である。

2. 登記業務の効率を高める。

一つ一つ、一人一人の業務の効率性を見直す。

業務グループなど業務の再構築をする。

3. 登記「代行」業の幅を広げる。

不動産会社や金融機関がこれまで行ってきた部分にまで進出する。所謂「ビジネス・プロセス・アウトソーシング・サービス」(BPO)としての仕事を進化させる。登記よりも「川上」の業務に携わる様になる事である。

これらを加えると、イメージはこうなる(ほんの少しだけ変わる)

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つづく

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2017年5月 8日 (月)

「目指す事業の形」の修正  その1 現行

教科書の改訂、次は「FLC&Sの目指す事業の形」だ。現行のものがこれだ

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これをどう修正するのか。

つづく

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2017年5月 7日 (日)

基本理念の改定 その6 なぜ基本理念は必要か

ところで、企業理念というものはなぜ必要なのだろうか?

これは言うまでもなく、企業が一つの方向性を向いて一体化するためだ。価値観や目標を共有しないと企業が前進できないからだ。行先を定めなければ船は出航できないのだ。

しかしなぜこれを明文化する必要がなぜあるのか?

それは、それらがそれぞれの企業に欠けているもの、あるいは将来欠ける事になりそうなものだからだ。既に共有され、浸透しているものであればわざわざ文章にして掲げる必要はないのだ。

さて、今回の改定は私自身が自分の個人的な価値観(人生にとって大事なもの)を見直し、順位付けをした事も一つのきっかけになっており、第1位が「家族」、第2位が「社員」だったと書いた。因みにそれらの次に私が大事にしている(と改めて気づいた)ものは、第3位「思いやり」第4位「行動」第5位「熱意」第6位「やり甲斐」だった。

つづく

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2017年5月 6日 (土)

基本理念の改定 その5 改定案の改定案

私自身の価値観を見つめ直した結果だとして昨日アップした改定案、一日でもう改訂させて頂く(済みませんm(__)m)。

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この方が腑に落ちるのだが、簡単に変えるなら安易に投稿するな? まさにその通り。
まぁ、「案」なので勘弁して欲しい。

つづく

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2017年5月 5日 (金)

基本理念の改定 その4 改定案

私自身の価値観を見つめ直したところ、現在の基本理念にある「革新性」「多様性」といったものよりも大切にしているものがある事を発見した。それは家族であり、社員である(前回)。

これはあくまでも私個人の価値観の問題であるが、これが弊社の基本理念と矛盾しているとするなら、それを放置するわけには行かない。

そこで考えた結果出て来た改訂案がこれだ。

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連休明けに社員にこの案を問いたいと思う。

つづく

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2017年5月 4日 (木)

基本理念の改定 その3 そして今回は・・

さて、一年ぶりの基本理念の見直しである。

今回は「価値観」のところに手を入れたいと考えている。

これは、私自身の価値観(本当に大事に思っているものは何か)を見つめなおしてみた結果である。

私の中には、現在の基本理念にある革新性や多様性よりも大切にしているものがある事を発見したのである。

それは家族であり、社員である。

「家庭は全て仕事のためにある」と言っていた男(こちらのブログ)が何を言っているんだと思われる方もいるだろう。だが、改めて自分の心と向き合ってみた結果出て来た答えがこれだった。

これは、実はNLPのワークとしてやったものだ。

やり方は次の様なものだ。

二人一組になり、一方が他方に「人生において何が大切ですか」という質問をする。

それに対して、短い言葉で答える。例えば、「仕事」「趣味」「家族」「友情」等々・・・

価値観のリストが10個程度上がるまで質問を繰り返す。

次に出そろった価値観に順位を付ける。やり方は、二つずつ比較するという方法で行う。

つまり、「家族」と「趣味」どちらが大切ですか。・・・・「家族」
では「仕事」と「家族」どちらが大切ですか?・・・「家族」
という様に二者のうちの優位を決めて行く事で最終的に10個の価値観についての順位が決まるという寸法だ。

これを行った結果、私の価値観の順位は一位が「家族」二位が「社員」という事になったのである。

自分でも意外であったが、違和感はなかった。そうか本当はそうなんだーといった感じだ。

そしてこれが弊社の基本理念の見直しにも繋がっていくのである。

つづく

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2017年5月 3日 (水)

基本理念の改定 その2 前回の改定

前回は昨年わずか4か月で改訂した基本理念を紹介した。

【2016年1月の基本理念】
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          ↓

【2016年5月の(現行)基本理念】
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この改定は見ての通り、より簡潔にするという趣旨が主だ。

そしてこれは更に2年前の基本理念を改訂したものだ(「基本理念はそんなにしょっちゅう変えるものじゃない」という声は社内からも上がった)。

【2014年の基本理念】
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これは「家庭か仕事か」同様、社員からの反対意見がきっかけで見直したものだ。

反対意見が上がったのは「理想像」の部分だ。

その当時弊社では社員全員に「Strength Finder」というテストを行い、それぞれの特質(強み)を明らかにし、その強みを生かして行こうという試みを行っていた。
つまり人はそれぞれ異なった特質があり、それは良いとか悪いとかいう問題ではなく、単なる個性の違いであるから、それぞれが持つ強みを生かして行こうという考え方である。

その考え方からすると基本理念に「理想像」というものを想定する事は矛盾しているのではないか、というのが反対意見の内容であった。なるほど、と思った。

そこで「理想像」を削り、反対に「多様性の重視」を掲げたのが現在の基本理念である。

そして今また改訂を考えている。また「しょっちゅう変えるな」と言われそうだが・・・。


つづく

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2017年5月 2日 (火)

基本理念の改定 その1 現行の基本理念

「フクダリーガルの教科書」の改定、次は「基本理念」だ。

現在の基本理念はこれだ(何度かこのブログにも登場している)。

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まだ1年しか経っていないが、既に私自身のなかでは少し違うなぁというか未熟さが目に付く。私自身成長しているのだ(と思いたい)。

ところでこの「基本理念」実は一度定めてたったの4か月で改訂したものだ。改定前のものがこれだ。
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つづく

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2017年5月 1日 (月)

家庭か仕事か

今日から「フクダリーガルの教科書」(弊社の基本理念からそれを実現するための規範、ルール・マニュアルまでを一冊に収めたもの・・以前表紙だけ紹介した)の改訂(接遇以外の部分)に着手した。

真っ先に手を付けたのが、最も社員の反対意見が多かった「家庭か仕事か」というテーマの一文である。

これは、私達は「仕事を通して理念を実現する(社会に貢献し社会を変えて行く)為に存在している。」だから「仕事以外の部分も全て仕事をより良く遂行するためにこそあると考えるべきである。」従って「「家庭(プライベート)は全て仕事のためにある」というものだ。

これを書いた5年前(2012年5月9日付)はこれに微塵の疑いも抱いていなかった。しかし、社員達からは非難轟轟であった。もちろんウチの社員達だからやんわりした穏やかな言い方だが、芯の通った主張ばかりであった。

そして今は私も考えを改めた。そのきっかけは色々あるが(日創研の研修や、NLP=神経言語プログラミングのさわりを通じて自分の価値観に気付いた事等)、よくよく考えると当たり前の事に気付いていなかっただけなのだ。

つまり、仕事を通して実現する理念である「社会貢献」にいう「社会」には家庭も含まれるという事なのだ。当たり前の話だ。家庭貢献も理念の内容なのだ。

そう考えると、「仕事は家庭のためにある」、という結論になる。

現在の弊社の基本理念はよりかみ砕いて「人々を笑顔にする・・」という言い方をしているが、これだとなおさら明確だ。人々の中に家族が含まれるのは当然だ。

という訳で家庭か仕事かと問われればその結論は明白なのである。

訂正です。先日のブログ(「仕事(登記)のカテゴリーを変えるのはそう簡単ではない」)で、相続登記のマーケットサイズを総登記件数の4分の1と書いてしまいましたが、10分の1の誤りでした。訂正してお詫び致します。申し訳ございませんでした。

因みに売買による所有権移転登記は20%、分譲マンションの登記は0.04%。
また、所有権移転登記全体に占める割合は売買が約50%、相続が約30%、マンションは0.1%。

つづく

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2017年4月30日 (日)

サムライ業の営業とは

瞬発力=営業力(仕事を頂く)であり、持続力=組織力(継続して仕事を頂くしくみ)である(前回)。

では、営業力はどうやって身につけるのか。
そもそも「営業」とは何か、については以前このブログでも書いたし(直近では2か月前の「営業の革新」や「営業とは課題の解決」)、色々な所で話しているが、その前に先ず、司法書士、あるいはサムライ業(「士業」)の営業の現状について少し書こう。

私は数年前ある関西の同業者との雑談のなかで「営業はね、・・・」という話をした際に、「福田さん営業しはるんですか?」と聞かれて驚いた経験がある。逆に「営業しないんですか?」と思わず聞き返したものだ。

営業しないでどうやって仕事を獲得するというのだろうか。その司法書士さんも決して零細ではない規模でやっておられた方なのでなおさら驚いた訳だ。

そこで続けて「営業せずにどうやって仕事を獲得するんですか?」と質問した。それに対してその方は「主に紹介でんなぁ・・・」とお答えになった。

ええっ、紹介って立派な営業じゃない!と思ったのだが、面倒なので言うのは止めた。

「営業」について否定的なのは何もこの司法書士さんだけではない。そして司法書士だけでなく士業の世界ではこういう考え方をする方が圧倒的に多い(多かった?)様なのだ。

私は結果的に仕事を頂く事に結び付く活動は全て営業だと思う。だから紹介を頂く事に結び付く活動もりっぱな営業だ。紹介を頂けるために競争相手とは違う事を何かしている筈なのだ。

ところで、「不当誘致」という言葉がある。司法書士だけではなく多くの士業の業界には不当あるいは不正な手段で仕事の依頼を誘致してはいけないというきまりがある(司法書士法施行規則第26条、行政書士法施行規則第6条2項、弁護士職務基本規定第10条等)。

不当・不正な手段という言い方は抽象的だが、所謂キックバック(紹介料の支払い)はこの不当誘致にあたるとされ(弁護士の場合は同規定13条で明確に規定されている)違反者には懲戒処分が課されている。

どうやら「営業」という言葉はこの「不当誘致」を連想させる様なのだ。だから「営業」とか「広告」というものにネガティブだったのだ。という事が一つある。
しかし、この規制自体は士業の営業活動を否定している訳ではなく、むしろ肯定していると言えるのだ。つまり、「不当・不正な手段」でなければ仕事の依頼を誘致する事、即ち営業行為が認められると言っている訳なのだから。自由競争社会では当たり前の事なのだが。

しかし、営業について士業が否定的であるという理由はもう一つあるのだ。

つづく

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