2017年4月28日 (金)

仕事(登記)のカテゴリーを変えるのはそう簡単ではない

景気変動の影響を受けにくい種類の登記の仕事の比率を多くする事が、仕事を長期間継続して行くための秘訣の一つだ(前回)。

リーマンショックでもほとんど変動がなかった相続登記がその典型だ。

しかも相続登記の件数は総登記マーケットの四分の一を占めている。

だから相続登記を取りに行かない手はない。

などとエラそうに言ってはみたものの、実は弊社の総登記の中に相続登記が占める割合は一割にも満たない(年間総登記件数は5ケタを超えるので、絶対数としては決して少なくはないが)。

BtoB(toC)のビジネスモデルが大半なのである。だから相続登記のみを急増させようとしてもそう簡単にはいかない。

だから長期的にはともかく、短期的には変動の少ない登記を増やすというよりは、変動(2割や3割の売上ダウン)があっても耐えられるだけの体力を付けておく事の方が先決なのだ。

つづく

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2017年4月27日 (木)

仕事を長期間継続するための秘訣とは

今回からはもう少し大きな視点に立ち戻ろう。

このシリーズは1月に「ビジョンは何か」というテーマで始まった。
そしてビジョン実現のために私達は事務所規模を拡大するという方針を取っている。

もちろん拡大のためにはどうやって顧客数を増やし、依頼を増やすかという事が重要なのだが、もう一つ重要な事はそれをどうやって長期間維持継続するかという点だ。

当然景気には変動が避けられないから、景気後退期に仕事が減る事を想定し、その影響を最小限に抑えるだけの備えをしておく事が、仕事を長期継続維持するために必要なのだ。

例えば金融不動産業界が大きな打撃を受けた景気変動と謂えば所謂「リーマンショック」がある。2008年の事だ。

この時に私達の仕事はどの程度影響を受けたのであろうか。

例えば売買による所有権移転登記の件数の変化を見てみると2007年から2009年にかけて20%減少している。これを多いとみることも出来るし少ないとみる事もできるが、同じ年の不動産登記全体の件数の推移を見ると、13%しか減っていないのである。

相続による所有権移転登記に至っては0.9%の減少しかないのである。

つまり、登記を仕事にするのであれば、景気変動の影響を受けにくい種類の登記の仕事の比率を多くする事が、仕事を長期間継続して行くための秘訣の一つなのである。

つづく

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2017年4月25日 (火)

抜き打ちテスト

ルーティンチェック表は、毎日の日報(Google Hangoutによる)でチェックの有無を報告してもらっているのだが、今日は担当者が「抜き打ちテスト」をしたそうだ!

「皆さん、日報には「チェック済」と書いていたりしますがもしかしたらチェックしてないかもしれないよ?と少し疑いを持ちまして…」とのこと。流石、Eさん。

3人からチェック表を見せてもらったそうだ。結果はOK! ×や〇、きちんとついていたとのこと。

また、見せてもらうと3人とも前向きで、ルーティンのことを一生懸命話してくれたとか。
例えば、「つらいときこそ笑顔になる」という課題項目を設定した者は「僕が笑顔になっていたらツライんです!」などと言ってみたり・・・・。

いやあ昨日に引続き今日も大いに反省。まだ皆本気じゃないなどと推測で言ってしまい済みませんでした!

ちなみにEさん、元放送作家。イベントの企画も手掛けていたとの事。そうだEさん、例の企画もよろしくね( *´艸`)

つづく

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2017年4月24日 (月)

天国と地獄

前回、経験則に基づくものだから、推測で物事を判断しても良いなどという屁理屈を言ったせいだ。罰があたった。

事務所のメンバー同士の人間関係で大変残念な事があり、私も苦渋の決断をする事になった。上司であるグループリーダーも非常に苦しんだ上で、私に判断を仰いできた。

できればその様な選択はしたくはなかったが、止むをえなかった。40名程度の小さな組織では他に選択肢はなかった(今後大規模化すれば変わるのかというと、それもなんとも言えないが)。

一方で今日は来月結婚式を上げる社員夫妻と食事に行くというとても嬉しい事もあった。一見おっとりして可愛らしいが実はしっかり者で気配りの出来る妻と、一見しっかり堂々と見えるが実は優柔不断なところのある?夫(こちらがウチの社員)。似合いの夫婦だ。

Y君おめでとう!これを機に仕事でも一皮むける事を期待しているよ。奥さんしっかり支えてやってくださいね。

・・・・今日は夕方から天国と地獄がいっぺんにやって来たようだ。
以前どなたかが、経営者は「どM」でないと務まらないと仰っていたがまさにその通りかもしれない。社員の問題は全て経営者の責任であるのだから当然と言えば当然なのだが。

つづく

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2017年4月12日 (水)

マナーとホスピタリティの違い

先日のビジネスマナー研修((株)マザーリーフ榊原陽子代表)は「ホスピタリティ・マナー」研修と銘打たれていた。

マナーもホスピタリティも良く使う言葉であるが、その違いを厳密には認識していない事が多い。

簡単に言えば、「マナー」とは行動の問題であり、「ホスピタリティ」とは気持ちの問題である。

研修では榊原講師が実演でその違いを教えて下さった。

「マナー」はわきまえているが「ホスピタリティ」のない接遇(挨拶)と、ホスピタリティは備えているが「マナー」をわきまえない接遇を演じ分けてくれた。

例えてみれば前者は「慇懃無礼で冷酷な女執事」、後者は「幼稚園児なみの知能の女子大生」・・・・。ニュアンスを掴んで頂けただろうか。名演を動画でご紹介できないのが残念だ。

つづく

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2017年4月11日 (火)

無意識に出来るようにするための「仕掛け」とは

出来なかった事が無意識にできるようになる。「学習の4段階」の、最終段階である。

どうすればこの段階に達するのであろうか。

例えば前回の、お辞儀(敬礼)。これを意識しなくても正しく出来る様になるためには、当然の前提として、意識して出来る様にすることがまず必要である。

そして次に、無意識に出来るようにするための方法であるが、これはたった一つしかない。
根気よく繰り返す事。これだけである。
毎日毎日、お辞儀をする度に思い出し、意識して正しいお辞儀をする。それを反復継続する。

これだけだ。しかしこれがなかなかできない。

そこに「仕掛け」が必要になって来る。
例えば先日のマザーリーフ様の研修では、研修修了時に「ルーティンチェックシート」を渡される。このシートを用いて毎日毎日出来たか出来ないかをチェックするのである。

これを次の研修まで一か月以上継続する。

これによって次第に無意識下に正しいお辞儀が叩き込まれていく。「体で覚える」のだ。

つづく

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2017年4月10日 (月)

正しい姿勢は美しい立ち居振る舞いの第一歩

「ホスピタリティ・マナー研修」の続き。

お辞儀がちゃんと出来ていた者は殆どいなかった(そして出来ていない者はその事に気づいていない)が、それ以前に重要なのが「姿勢」だ。

正しい姿勢とは次の通りである。

1 足は揃えて立つ
2 重心は土踏まずに置く
3 足の上に腰、腰の上に肩、肩の上に首がのる
4 頭の上から一本の糸で吊られているようなイメージ
5 腕は自然にたらし、手は指を揃えて前で軽く重ねる

さて、ウチのメンバーはどうかな(写真は一昨日の「ホスピタリティ・マナー研修」)。

170408_2流石に教わった直後だけあって良く出来ているのでは?

前回の「学習の4段階」で言えば、第3段階だ。つまり「意識して出来る様になっている」状態。
これが無意識のうちに出来るようになるというのが研修の最終目的だ。

ではそのためにどうすれば良いのだろうか。

つづく

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2017年4月 9日 (日)

学習の4段階

さて、昨日のホスピタリティ・マナー研修での学びについて。

まず、最初に学んだのが学習の4段階。物事の「学習」は次の四段階を経る。

1 できない事を気づいていない
2 できない事に気付いているができない(やらない)
3 意識してできる
4 無意識にできる

これはビジネスマナーに限った事ではないが、例えばお辞儀。こんな感じだ(これは昨日の弊社のホスピタリティー・マナー研修の模様)。

170408_2
この中でお辞儀がちゃんと出来ているのは一人だけだ(Yさん流石!)。
多分、出来ていない全員が、自分が出来ていない事に気が付いていない。
こうやって写真やビデオに撮って初めて気が付く。

ちなみにお辞儀には「会釈」「敬礼」「再敬礼」の3段階がある。
この写真は「敬礼」の練習。
もっともお辞儀以前に「姿勢」が重要なのだが。

つづく

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2017年4月 8日 (土)

ビジネスマナー研修後は高級ホテルでランチ

先日予告した通り、本日ビジネスマナー研修(ホスピタリティ・マナー研修)を行った。講師は株式会社マザーリーフの榊原陽子代表。

私も勿論受講生として参加し、個人的にも多くの学びがあったし、参加者(地方出張の一人を除いて社員全員が参加)も恐らく色々な気づき、学びがあったのではないだろうか。

早速ある社員からは感想のメールをもらった。かなり長文であるが、基本的には強く支持してもらい心強いものであった。もちろん課題も沢山指摘してもらったので、それに関しては(メールに返信するよりは)直接意見交換をしたいと考えている。

研修での学び、気づき、課題等々具体的な内容はおいおいこのブログで書いて行くつもりだが、今日は研修終了後のランチ会場について書いておこう。
_peter170408
ランチ会場はザ・ペニンシュラ東京のメインダイニング「Peter」。専用エレベーターで昇る24階からは日比谷公園・皇居外苑一帯が見渡せる抜群の眺望。そして料理も一級品のランチコース(前菜、スープ、魚、肉、デザート)。

このような豪華ランチを設定したのは、サービスを受ける側として一流のホスピタリティを体験してもらいたいという意味もあった。
ホスピタリティとはサービスを提供して下さる方達の振舞いだけではない。ホテルの立地、素晴らしい眺望自体もホスピタリティの一部なのである。

つづく

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2017年4月 7日 (金)

ビジネスマナーの第一はプロフェッショナルスキル

ビジネスマナーは私達が仕事に立ち向かう際にあるべき姿の象徴であると述べた。これと似たようなことは他でも言われている。

例えば、ある研修では、ビジネスマナーとして求められる第一のものは「プロフェッショナルスキル」であると言っている(第二が「第一印象」、第三が「敬語」)。プロフェッショナルスキルがなければ、その外形的な表れである第一印象も敬語も意味がないということだ。

因みに私達の場合このプロフェッショナルスキルを「高度な知識・技術」と表現しているが、この研修では次の5つを列挙する。

1 情報提供力
2 コミュニケーション力
3 状況把握力

4 サービスマインド力
5 問題解決力

尚、「第一印象」の内容は、①挨拶、②表情、③態度、④身だしなみだそうだ。

つづく

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