飛び込み営業から学ぶ その6
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「飛び込み営業」と聞いて、自分には「飛び込み営業」はおろか「営業」は関係ないと思った方もいらっしゃるかも知れません。そんな方はこれを知っておいて下さい。
一つは、私達の仕事は営業なしでは成り立たないということです。以前に関西のある司法書士の方に「福田さん営業しはるんでっか?」と聞かれて意味が分からず、「営業しないでどうやって仕事を頂くんですか?」と聞いたことがあります。その方は「そんなん紹介とかでんがな」と仰いますので「いやいや紹介も立派な営業でんがな」と言ったことがありました。
つまり、仕事の依頼を受けるためには何らかの道筋(おぜん立て)が必要で、それ即ち営業です。多かれ少なかれ司法書士も仕事の依頼を受けるための道筋を立てます。例えば司法書士が路面に事務所を構えること自体が「営業」に他なりません。路面店で看板を掲げることは「仕事の依頼を下さい」と言っているのと同じことです。
今なら路面だけでなくweb上のコーポレートサイトやメタバース上のバーチャルオフィスという「道筋」もあります。
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