飛び込み営業から学ぶ その7
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
もう一つは、営業は直接顧客と接する方達だけが行うことではないということです。「営業とは問題解決である」とは何度も言っておりますが、みなさん方は役割分担をして、「依頼者(お客さま)の権利を登記によって保全するという問題解決」に直接、あるいは間接的に関わっています。さらに、それを「より安全かつ合理的に行うという問題解決」についても同様です。つまり、みなさん全員が営業に関わっているのです。
ですから全員が「飛び込み営業」から学ぶことができるのです。
さらにもう一つ、営業は顧客との関係でのみ必要とされるものではないということです。
およそ人は人と接し、人と関わらずに生きて行くことはできません。社内でも、人と関わらずにできる仕事はありません。そこで、人との関わりを作り出し、それをよりストレスのない、楽しいものにし、さらにそこから生み出される果実をより実りあるものにすることが必要となります。
その全てが正しく「営業」に他なりません。
言い換えれば、良い人間関係を構築することが「営業」なのです。
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