日常での創造性
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
今月の月次朝礼では、私達が実現してきた「新しい価値」を生み出す方法、つまり、創造性を発揮するにはどうすれば良いかお話しました。
一つは、日々の業務に追われる中でも、生じた疑問や気付きはどんな些細なことでも大切にすることです。誰かに「普通はそんなこと気にしない」と言われるかも知れませんが大丈夫です。新しい価値とは「普通」ではない価値のことですから。
もう一つはその問題の解決方法をできるだけ沢山考えることです。どれだけ沢山のアイディアを出せるか(発想の拡散)は創造性の尺度の一つです。
日常の生活や業務の中で、皆さんも多かれ少なかれ創造性を発揮しています。
例えばミスが発生した時の対応です。再発防止のために原因を考えます。
例えば登記ミスの原因は、繁忙だから、情報が遅いから、手入力だから、人が確認するから、システムの性能、工程が多い、複雑、登記事項だから、ミスの基準があるから、登記するから、取引するから、等々書ききれない程あるはずです。
人によって思いつく数即ち発想の拡散度が違いますが、行うことは同じです。
| 固定リンク | 0
コメント