本も人も同じだと思うこと
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
私がお世話になったある方は、若い頃好きな本を好きなだけ買えるようになりたいと思って
いたそうです。やがてその方は好きな本を買えるようになり、蔵書のために家を一軒立てるまでになりました。
私もそこまでではないですが、本が好きです。本は狭い自分の世界を広げてくれます。本に出会って特に喜びを感じるのは、自分の知らないことが書いてある本を見つけた時です。
ネットの情報や動画も参照しますが、アクセスタイムや内容の把握は本や紙の新聞の方が圧倒的に早いと思います(俯瞰でき、イライラしません)。
そして私は人も好きです。人はそれぞれ独自の世界を持っています。人との出会いもやはり自分の世界を広げ、学びをもたらしてくれます。
もちろん一冊の本、一人の人の全てに自分が賛同できる訳ではありません。
若い頃は、自分が賛同できないところが少しでもあれば、その人や本全体に否定的な評価をしてしまう嫌いがありましたが、今は多少賛同できない部分があったとしても、学ぶところを見つけてそこから学ぶことができるようになりました。
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