目的のない雑談はない
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
アイスブレイクやウオータークーラー・カンバセーション以外でも雑談には全て目的があります。
例えば、職場の隣席の同僚と交わす何気ない(仕事と直接関係のない)会話にも、何らかの目的があるはずです。当初は人間関係を育むという目的を持って行われることが多いと思います。これはウオータークーラー・カンバセーションと同じです。
やがて人間関係が育ってくると(仲が良くなってくると)、雑談の目的は変わってきます。例えば一息入れて仕事の疲れを癒すという目的であったり、アイディアに行き詰った時のヒントを得るためであったり、様々なものがあります。
話すことそのものが目的になることもあります。相手に好意を持っている場合は話をすることそのものに喜びを感じます。話の内容は無関係です。
もちろん、より深い理解を得て、人間関係をより深め、絆を強めるという目的がある場合もあるでしょうし、何らかの原因で遠ざかったり傷ついた人間関係を修復するという目的がある場合もあるでしょう。
もっと積極的な目的で行われる雑談もあります。
(つづく)
| 固定リンク | 1
コメント