だれにでも同等に接してこそrizz
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
先日ある社員の方がエントランス前で来客に「いらっしゃいませ」と声をかけたところ、実はその方は入社間もない新人の方で、恥ずかしく気まずい思いをしたという話を聞きました。
確かに新人の方を紹介される機会はありますし、何千人も社員のいる大会社でもありませんから、新人でも顔を知っているべきで、知らなかったことを恥ずかしく思ったり当人に申し訳なく思う気持ちは理解できます。
しかし、私はこのエピソードから別のことを学びました。
この方が来客に声をかけたのはホスピタリティ精神からだと思います。しかし、更に進んで「rizz」(カリスマ的資質)から、あるいはrizzになるための努力として、自分の知らない方に対しても積極的に声をかけることを心がけていたのかも知れません。そうだとすると嬉しいことです。
ただ、来客と同僚とで挨拶の言葉を使い分けることはrizzとしてはまだ十分ではないと思います。
どちらに対しても「こんにちは」と声をかけられ、一方にへりくだり過ぎないことこそrizz的ではないかと思います。
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