イノベーションには多様性がなぜ必要か
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
朝礼でコミュニケーションの活性化と多様性の尊重はイノベーションを起こしFLC&Sが勝ち残っていくために不可欠な要素である(規模が大きいだけでは勝ち残って行けない)と言いました。
なぜでしょうか。
それは、イノベーション(改革)は一人では実現できないからです。
改革は段階を追って進んでいきます。まず、問題点を共有します。次にそれを解決するためのアイディアを出し合います。あるいはアイディアを共に創り出し、練り上げて行きます。
ここでコミュニケーションが重要なのは言うまでもありませんが、多様性はその大前提として不可欠なものなのです。
この場合の多様性とは、アイディア(考え方)の多様性です。世の中には多様な意見やものの見方があり得るということです。
それを前提にしなければコミュニケーションは意味を持ちません。皆が皆金太郎飴のように同じ意見であれば、それを出し合う必要はありません。それ以上のものに育てることもできません。
異なる意見を相互に受け入れ、違いを知るからこそ磨かれ育って行くのです。
| 固定リンク | 0
コメント