Rizzになるための魔法
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
Rizzは受け止める側が相手をそう認識するかどうかの問題です。ただ、黙っているだけではそう認識してもらえません。
赤ん坊だけは例外で、生まれついてのRizzです。自らそうなるための行動をしなくても、受け止める側にそのような感情が湧きあがるしくみが作られています。それはまるで魔法のようです(正体は「愛情ホルモン」オキシトシンが分泌されるプログラム)。
しかし天が施した魔法の効果は成長するにつれて徐々に薄れ、大人になると完全に失われます。その代わり大人には自分がその魔法を使う力が与えられます。自分の力でオキシトシンを出す(出させる)ことができるようになるのです。例えばスキンシップや、感謝の気持ちを持つといったことによってもオキシトシンは分泌されます。
実は魔法はオキシトシンに限らず、あらゆるプラス感情を生み出します。
プラス感情とは、愛情、友情、親近感、尊敬、憧憬等、言わば「愛」です。
魔法の使い方は簡単で、自分が相手に「愛」を持ち、それを相手に対して行動、仕草、表情、言葉等で示すことです。
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