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2024年6月14日 (金)

全てのルールには遵守のしくみが必要であること

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

最初に世の中のルールの存在を知るのは家庭や学校でのしつけや教育を通じてだと思います。それでもルールを知らなかったり、違反したりすることが生じ、その都度再教育、再指導をしたり、場合によっては違反者にペナルティを与えます。

FLC&Sのルールも、始めは原則として新人研修の中で教えられることになりますが、やはりルールの不知や違反が生じます。ルールの中でも特に昨日書いた「一発ノックアウト型」のルール(例えば書類の作成・管理ルール)に関しては一秒も放置できませんから、迅速な再教育、再指導、ペナルティが必要になります。

さらに、「ボディブロー型」のルール(例えば接遇ルール)も、放置すれば最後にはノックアウトされてしまいますから、違反があった場合に再教育、再指導、ペナルティが必要であることに変わりはありません。

また、ルール自体の整備、即ち私自身が当欄で改訂した「教科書」や、口頭で個別に注意されたり、チャットでの周知に止まっているルールを、正式にルール化することが必要となります。

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