高生産性を生み出しているマネジャーにマネジメントの一部を語ってもらいました
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
5月2日に社会モデル的として紹介したマネジメントを実践されている弊社の課長です。
【メンバーと課長の意思疎通】
課のメンバーの考え方の軸がどこにあるのか(その人が意思決定する際に何に重きを置いているのか)を考える。
ここには家庭環境や家庭以外で接してきた人(友人、先輩、後輩、教職者など)の影響が強く反映される。
これを普段の会話や食事、仕事の仕方、休みの使い方などから感じ取る。
【役割分担の明確化とそれに関するメンバーの理解】
前記の前提条件をもとに、課の中でそれぞれが生きる役割の仕事をしてもらう。
やりたい仕事のアピールも重要だが、自分は何で課に対して貢献出来るのかを考えてもらう。
【メンバーの力量】
大半の人は自分の限界のだいぶ手前に限界の線を引いてしまう(逆に限界を超えてパンクする例もあるが)。
そのラインを見極めるのも課長の仕事だ。
【スキルアップ】
新しい事へのチャレンジも大事だが、出来る事のボリュームアップや、スピードアップも重要視している。
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