法人からの評価が個人からの評価につながること
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
私達のビジネスモデルはB2B(Business to Business)モデルとB2C(Business to Consumer)モデルの複合型です。前々回の当欄では、C(消費者・個人)から私達の働きをより評価して頂けるのはB2Cモデルだと書きましたが少し不正確でした。
複合型の場合、B2Cの部分はB2Bモデルに支えられる構造であるため、「C」からの評価は物足りなく感じます。
しかし、多くの「B」(事業者/法人)に対する予防法務が高く評価されて来たからこそ、多くの「C」からの依頼につながる訳で、そのことは、「C」からの高い評価を得ているのと同視できると考えるのが、より正確な理解だと思います。
そして日頃司法書士との接点のない「C」が、高評価の司法書士と出会うための効率の良い手段でもあり、Cが自ら選択する余地がある以上優越的地位の濫用の問題も生じません。
やはり私達が引き続き注力すべきことは、B2Bでの予防法務機能をより充実した、高度なものにすることだ、ということです。
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