高度な判断
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
前回、無理をして(他の何かを犠牲にしてまで)依頼を受ける必要があるかどうかの判断は高度な判断であると言いました。
弊社では日々多くの依頼者からの多様なご依頼を受け、要望を聞き、お答えする、ということを繰り返し、継続することで依頼者の信頼を獲得し、引き続きご依頼を頂いて来ました。
また、そのような依頼の数を、そして依頼者の数をさらに増やすべく日々努力を続けています。
ですから、依頼を引き受けることで自分達が何かを犠牲にしなければならなくなる場合でも、果たして依頼を断って良いものかどうか(依頼者を減らすことにならないか)悩むことになります。
幸い弊社の場合規模が比較的大きく、また常に生産性を向上させる努力をしていますので、自分達を犠牲にせずにご依頼にお答えできることが増えていると言って良いと思います。
しかしもちろん限界はあり、全ての依頼を無制限にお受けできる訳では有りません。
その時、期待を裏切らないため、たとえ犠牲があっても依頼を引き受けるべきだという判断、即ち高度な判断が必要となることがあるのです。
のです。
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