書く喜び
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
先週末の2日間のように、それまで継続して書いていた題材と関係のないことを唐突に書くことがあります。そうなるのは、それまでの題材が少し「中だるみ」気味になって来、さらに、それ以上に書きたい題材が出てきた(溜まってきた)時です。
「中だるみ」とは、ある連続した記事を「書く喜び」が書き始めに比べて少なくなった状態です。そして、最も「書く喜び」を感じられる、即ち書いていて楽しい、書き上げて満足、となるのは、書いている(書き上げた)内容に多少なりとも独自性(オリジナリティ)がある、と(自分で勝手にでも)感じることができるときです。
ですから、今回の「話し合い」の話題のように第三者の考え方から触発された題材の場合、それを自分なりに消化して独自の発想を展開できる間は、「書く喜び」も大きいのですが、自分の考えや気づきが盛り込みにくくなって来ると「中だるみ」が生じます。
ただ、独自性はなくとも、役に立つことをご紹介することも「書く喜び」ですから、みなさんの「リアクション」を励みに今後も書き続けるのはもちろんです。
| 固定リンク | 0
コメント