« 評価の対象 | トップページ | ファクトチェックのルール »

2023年6月 6日 (火)

ファクトチェックは日常業務

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

先日、ツールの選び方として、第三者からの間接的な情報の(信頼度の)判断基準は論理性・実績・信憑性だと言いました(「信憑性」は「信頼度」と同義で殆ど意味はありませんね、失礼しました。要は情報の発信源がだれかという事です)。

最近特に情報の信頼度について(ネットやAIによる情報を中心に)問題にされることが多いですが、これは私達が日頃の業務のなかで常に気にしてきたことであり、特段新しい問題ではありません。

詳しくは「あしもとのこと」で説明していますし、今後も取り上げて行くことになると思いますが、私達が不動産事故を防止するに当たって必ずしも情報源に直接あたることができるわけではないため、第三者からの情報の信頼性を如何に確保するかが常に問題になります。

つまり、不動産事故防止の場面でも、論理性・実績・情報源は重要な確認要素です。事故を防止するために確認すべき事項(権限と能力のある、真の当事者が動いているのか)の信用度もその論理性、当事者との関係性(実績)、そして情報源、は極めて重要な要素です。

| |

« 評価の対象 | トップページ | ファクトチェックのルール »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 評価の対象 | トップページ | ファクトチェックのルール »