幸せについて分かりやすく
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
昨日「幸せ」を難しく考える必要がない、と言いましたが、「価値研修」では「幸せ」を「幸福感」という観点でなく、「幸せになる」といういわば行動の観点で論じています。「幸せになる」とは、「生を全うする」ことだと言っています。これがまず少し分かりにくかったですね。
分かりやすく言えば、与えられた命なんだから精一杯生きる努力をしようよということです。ですから、「幸せですか」と聞くのではなく「精一杯生きていますか」と聞いた方が、質問としては適切だったかも知れません。
また、幸せになるために行動することと、今幸せと感じているか、とは別なので、「幸せですか」と聞かれて参加者の方達がそれぞれ、「こんなときに幸せを感じます」と答えて下さったのは自然なことで、これに関しても難しく考える必要はないと思ったわけです。
そして、ここで言いたかったのは、「会社は幸せになろうと精一杯生きようとしている人たちを応援しますよ」ということです。
また、「応援する」とは何かを「してあげる」のでなく「環境を整える」ことなのです。
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