司法書士はクリエイティブ
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
司法書士の仕事のうちで「人前で話す仕事」としては、一般市民の方や、不動産業界、金融業界、福祉の業界などプロフェッショナルの方達、そして高校生など学生の方達などを対象に講演を行ったり、研修の講師を務めたりすることが考えられます。
「本を読む仕事」としては「考えたり想像する仕事」と合わせて、登記や法律に関する様々な問題点を解決する方法を調べ、研究し、考案し、様々な媒体に発信することが考えられます。講演や研修の題材を考案するのも「考えたり想像する仕事」だと言えます。
そもそも好きなことを司法書士の仕事のなかに見出していく、あるいは作り出していく、ということ自体、「考えたり想像する仕事」です。
こう考えますと、司法書士の仕事も非常にクリエイティブな要素を持っていると言えるのではないでしょうか?
ただ、みなさんもお気づきの様に、この「仕事」をどうやって「職業」にしていくか、つまり収入に結びつけていくかが問題になります。講演や執筆だけで十分な収入にすることは容易ではありません。
もちろん方法はあります。
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