誰でも「好き」を仕事に
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「好きなことを仕事にする」ことは限られた人にしかできないのではなく、誰にでもできます。「仕事にする」ことの意味の捉え方を変えるだけです。
つまり「仕事にする」ことを「職種として選択する」と考えるのではなく、ある職種の仕事の意味、仕事の仕方を、自分が好きなことに変えて行くのです。
司法書士という仕事の場合で考えてみましょう。職種として選択するというのは、司法書士という仕事が好きだから、司法書士を仕事にしました、ということです。
一方、仕事の意味、仕方を好きなことに変えていくとは、こういうことです。
まず、自分がどんなことが好きかを考えてみます。「人前で話すことが好き」「一人で本を読むのが好き」「色々なことを考えたり想像したりするのが好き」等々色々あると思います。司法書士の仕事をその好きなことに変えていくのです。
つまり、司法書士の仕事を「人前で話す仕事」「本を読む仕事」「考えたり想像する仕事」に変える、あるいは司法書士の仕事のうち、これらの仕事だけを(あるいはそれを中心に)行うようにするのです。
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