時間意識
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「時間意識」とは、時間に対する意識、考え方、言葉を変えれば「時間観」とでも言うべきものです。もちろんマインドセットですから、時間について「こう考えてほしい」、というものがあります。
それは、(各人の)時間は有限であることを意識し、有限である時間を大切にして欲しい、ということです。
まず、絶対的に人に与えられた時間は有限です。人生そのものも、一生のうち仕事ができる時間も、一日の時間も・・・。
次に、決まり事として与えられる時間も有限です。一日に働ける(働かなければならない)時間(定時)は有限です。定時を超えて働かなければならない場合もありますが、そこに与えられる時間はさらに限られています。
この決まり事は法規(法律や内規)によるものですから、当然守らなければなりません(コンプライアンス/ルール遵守=組織人としてのマインドセット)が、その趣旨は「健康」という「個人的価値」を守ることにあります。
各メンバーがこのマインドセットを持つことで「生産性」という「社会的価値」につながるところにも大切な意味があります。
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