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2023年3月11日 (土)

仕事観と生産性

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

「もっと短い時間で手間をかけずに仕事を終わらせて、仕事以外の時間も有効に過ごしたい」
「仕事そのものを有意義なものにしたい」
・・・この発想が「生産性」という「社会的価値」を実現するために必要な「マインドセット」です。

ただ、これにピンと来た方はどのくらいいるでしょうか?
恐らく20%程の方達には同感して頂けるのではないかと思います(パレートの法則)が、それ以外の方達にはあまり賛同して頂けないかも知れません。

その方たちの考え方はこんなところではないでしょうか?
「現在の仕事の仕方でなんの問題もないから、変える必要はない」
「これ以上短い時間で仕事を終わらせることはできない(自分の仕事の生産性をこれ以上上げるのは無理)」
「仕事は指示されたことを指示された通りにやるだけのものだ。仕事そのものに有意性を見つけるなんて不可能だ」
「できるだけ長時間仕事をして、沢山稼がないと収入が不十分だ」

これで良いのでしょうか?

私は、今の自分の仕事の仕方が最善だとか、やっていることが十分有意義だなどと考えたことはありません。

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