問題解決の姿勢
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
問題解決というマインドセットは誰でも当たり前に持っているはずですので、FLC&Sのマインドセットとしてあえて掲げていません。しかし、昨日書きましたように必ずしもこれを十分活用できている方ばかりではないようですので、少し考えてみます。
先ず、人は生まれ落ちたときから問題を解決するための行動を取るようになっています。お腹が空いたとき、おむつが汚れて不快なとき、眠いとき等々問題が生じたときは泣き声を上げて大人の助けを求めます。
「問題解決」はいわば生存のための本能として備わっているものなのでしょう。
成長に従って自分で解決できる問題が増えていきますが、社会に出ると、発生する問題も複雑化、多様化が進み、必ずしも生存を脅かすものだけではなくなるとともに、自分一人で解決することが困難な問題が増えてきます。
そして、いつしか人によってマインドセット(それに基づいた行動)の違いが生じてくるのでしょう。困難な問題に立ち向かうか、諦めるか、支援を受けつつ解決するか、全て支援してもらうか。
さらに、他人の抱える問題も。
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