価値と戦略の関係
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
近々2023年~2025年の中期経営計画を発表します。その中核となる戦略は当然ながら売り上げ予算、サービス品質の向上、生産性の向上、人材の育成であり、それらについての目標を設定することになります。
これらは事業・経営の目標なのですが、半面、目標ではない、とも言えます。つまり、これらの戦略・目標にはさらなる目標があるのです。
さらなる目標とは、私達FLC&Sの企業理念である「未来を創る」ことです。つまり経営計画に盛り込まれる目標と戦略は、「未来を創る」ための「手段」なのです(人材の育成=成長は個人にとっては目標と言ってもよいかも知れませんが)。
そして、未来を創ることの具体的な中身が「新しい価値」です。私達FLC&Sの歴史は新しい価値を創り出した歴史であり、これからも新しい価値を創り続けるのが使命です(※1)。
一方逆に、「新しい価値」を創出することによって売り上げが増大し、品質・生産性が向上し、人材の育成が実現できた、ととらえることもできます(※2)。
価値と戦略は相互に原因であり結果なのです。
※1https://www.fukudalegal.jp/05/
※2https://www.fukudalegal.jp/05/post_76.html
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