新しい価値の創り方 9 営業
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
新しい価値を創るために必要な既存価値、次は「価値#7 営業」です。「正しさ」や「しくみ」に比べますと少し異質な感じがします(「正しさ」と「しくみ」もかなり異質かもしれませんが)。
しかし、以前お話した2つの「営業の本質」を思い出して頂ければ、これが新しい価値を生み出すために必要な価値だということをご理解頂けるのではないでしょうか。
営業の本質、それは「問題解決」と「行動」です。
「新しい価値」が意義をもつのはそれが何らかの問題を解決するからです。少なくとも私達がこれまで創り出して来た価値(※)はそうです。
また、ここで言う「行動」は他者への働きかけという意味合いが強いのですが、これは「正しさ」や「しくみ」同様、空間的・時間的により広く、より長きにわたって価値を提供するために、他者への働きかけが不可欠であることを意味しています。
価値を創出する過程で他者の協力を得るための行動も必要です。
「新・中間省略登記は営業によって生まれた」と言いましたが(1月31日の本稿)、それはこういう意味です。
※https://www.fukudalegal.jp/05/post_76.html
| 固定リンク | 0
コメント