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2023年1月27日 (金)

新しい価値の創り方 1

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

先日の採用面接で、「新・中間省略登記ってなんですか」と質問された方がいました。久しぶりに新鮮な質問でしたが、FLC&Sの企業理念との関わりという視点でお答えしました。

FLC&Sの理念の一つである「使命」(Mission)には「新しい価値を創造していく」という一文があります。そしてこれまでFLC&Sが創造して来た価値を4つ例示しています
1.正確・迅速な登記申請手続及びその合理化
2.実体判断(安全性・最適性判断)≒予防法務
3.実体形成手段の合理化
4.登記申請手続きの改革提案。

これらの実例は多数ありますが、「3.」と「4.」にまたがり、弊社が創出した「新しい価値」の代表的なものでありFLC&Sの代名詞ともいえるのが「新・中間省略登記」です。

この価値(革新・創造)を生み出すために必要な「マインドセット」の例については12月9日の本欄にこう書きました。

「3 革新・創造のためのマインドセット☆常に変化を捉えていたい。☆革新的(Innovative)で創造的(Creative)な仕事をしたい。☆他人の言う事や既成概念に縛られることはない。☆独自の発想をするのが好きだ。☆正しいかどうかで判断したい。」

では、新・中間省略登記の開発の際にはこれらのマインドセットがどう作用したかを見てみましょう。

まず、「☆常に変化を捉えていたい。」から。

2005年の不動産登記法改正によって中間省略登記ができないということになりました。
これは大きな変化です。

それを「捉える」というのは、漫然と受け入れることではありません。

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