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2022年12月31日 (土)

共通の/相反するマインドセット

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

マインドセットに関する気づきです。

それぞれの価値実現のためのマインドセットには共通するものと逆に相反するものがある、ということです。

例えば、「自分の未熟さを自覚する」というマインドセットは、〈17 生産性向上〉〈18 成長〉〈23 自信と誇りを持つ〉〈25 謙虚〉〈26 専門知識・技術を磨く〉などの価値実現に共通して必要とされています。

これは、それぞれの価値に共通する部分があるということでしょう。

逆に、「いつも自分自身を疑っている」というマインドセット〈25 謙虚〉と「ものごとの原因を自分に求める習慣はない」というマインドセット〈23 自信と誇りを持つ〉とは相反するように思えます。

これは、価値の中に相反するものがあるのではなく、相反するマインドセットをいかに調和させて身につけ、価値を実現するかということだと思います。「謙虚」であり、かつ「自信と誇り」を持つためには、相反するマインドセットを双方調和的に身につける必要があるのだと思います。

さて、FLC&Sは今年20周年を迎えましたが、特に今年はメンバー個人も組織も成長してきたと実感させられることが多い年でした。それはとりもなおさず、マインドセットが身についてきているメンバーが増え、実現される価値が増えてきているということだと思います。

27個の価値全ての実現に全メンバーが関われるわけではありませんが、組織人として、個人として実現すべき価値について、来年はさらに多くの方達がマインドセットを身につけ、価値実現をすることを願っております。

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2022年12月30日 (金)

ルールによるマインドセット習得 23

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

27 「継続」のためのマインドセットの例

☆明確な目標がある。
☆そのために行うべきことが具体的に決まっている。
☆行うべきことを習慣化(日課に)できる。
☆日課をこなすことは楽しい。
☆諦めずに継続すればかならず(何年かかっても)目標は達成できる。
☆コツコツ継続することに自分は向いている。
☆目標が明確でない日課は無意味だ。
☆楽をして成果を出したいとは思わない。
☆向き不向きよりもやりたいかどうかが重要だ(好きこそものの上手なれ)。
☆継続するための工夫をすることが好きだ。
☆(完全に)出来なかったことを気にするより、(一部でも)出来たことを素直に喜べる。
☆欲張らない性格だ。
☆自分に合ったやり方があると思う。
☆日課が出来ない日もあるさ。
☆自分の行動を数値化等によって客観視できる。
☆誰かと一緒に頑張りたい。
☆一人で成功するよりみんなで成功した方が嬉しい。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉(〈社員と会社の約束〉)には「生涯成長を続ける」(第五の誓い)、「健康の維持に努めるとともにそれが継続できる」、(第八)、「チャレンジを続ける」(第九)「生産性向上の努力を続ける」、(第十五)等継続性を謳ったものがいくつかあります。

また、リーダー面談やTBS(チームビルディングセッション)他の会議の様に定期的な開催がルール化されているものが多数あり、その面談や会議で与えられるタスク(課題)には当然期限が付けられますが、これらも継続性を育てるしくみであると言えます。

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2022年12月29日 (木)

ルールによるマインドセット習得 22

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

26 専門知識・技術を磨くためのマインドセットの例

☆人の役に立ちたい
☆他の人よりも多くの知識や技術を持っていたい。
☆正しい知識を身につけたい。
☆優れた技術を身につけたい。
☆自分に必要な知識や技術が何かを知りたい。
☆問題解決をすることが好きだ。
☆仕事が好きだ。
☆勉強が好きだ。
☆訓練するのが好きだ。
☆好奇心が強い。
☆自分の知識や技術はすぐに陳腐化すると思う。
☆自分の知識や技術で問題解決ができないと悔しい。
☆プロフェッショナルになりたい。
☆自分の知識や技術をメシのタネにしたい。
☆何のために知識や技術が必要なのかを常に考えている。
☆自分に知識や技術がなくても問題を解決する方法を考えることが出来る。
☆素直な性格だ。
☆日々成長していると思うが未熟だ。
☆知識や技術は自分から獲得しようとすればいつでもどこでも身につけられる。
☆もっと上を目指したい。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈社員と会社の約束〉→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉「第五の誓い 成長の誓い/私たちは一人一人が生涯成長を続けることを誓います」「第十三の誓い 自信と誇りの誓い/私たちはみな自分の仕事と行動に自信と誇りを持つとともに、それを可能にする環境をつくることを誓います。」

密接に関連するものはこの2つだと思いますが、基本理念の〈来を創る〉、使命の〈新しい価値を創造していくことにより、より合理的で効率的、知的で刺激的な、「楽しい世界」をつくる〉を実現するための基礎として、専門知識や技術が必要なことは言うまでもないと思います。

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2022年12月28日 (水)

ルールによるマインドセット習得 21

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

25 謙虚であるためのマインドセットの例

☆自分の能力には限界がある。
☆自分の能力を超えたところは誰かに助けてもらえば良い。
☆自分の成果は自分一人で成し遂げられたものではなく、今日まで自分を支え導いてくれた全ての存在の力によるものである。
☆謙虚さを身につけたいと思う。
☆自分は成長していると思うが、未熟だ。
☆いつも自分自身を疑っている。
☆話すことよりも聞くことが好きだ。
☆常に目標を追っている。
☆謙虚な人に憧れる。
☆謙虚さのない人には苦々しい思いをする。
☆人の話や読書から学ぶことが多い。
☆一生が勉強だ。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

基本理念等にこれを直接規定するものはありません。
最も重要なのは日々の業務から常に学ぶという姿勢だと思います。これを助けるために新人研修から始まり、業務研修、マナー研修等の研修制度が用意されています。新・評価制度もこれを助けるものとなると思います。

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2022年12月27日 (火)

ルールによるマインドセット習得 20

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

24 希望に満ちた将来像を描くためのマインドセットの例

☆心身の健康は大事だと思っている。
☆物事の積極面を見る習慣がある。
☆未来を今よりも良くしたいと思っている。
☆未来は良くなると信じている。
☆過去にこだわるよりも未来のことを考えたい。
☆自分はまだまだ成長できるし、したい。
☆自分は一人ではない。
☆これまで色々失敗を重ねてきて今がある。
☆これからも失敗をすると思う。
☆自分が今こうしてあることに感謝している。
☆未来のことを想像するのが好きだ。
☆楽観主義者だ。
☆傷つき落ち込んでも回復できる(レジリエンスを備えている)

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】 未来を創る;基本理念(Philosophy)、新しい価値・楽しい世界をつくる;使命(Mission)、世界一楽しい会社;目指す企業の姿(Vision)

さらに価値観/行動指針(Value)として「社員と会社の約束」→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉:「第十四の誓い 希望の誓い/私たちは常に希望に満ちた将来像を描くとともに、それを実現する仕組みをつくることを誓います。」

全ての組織構造、制度、経営計画(短期~長期)、戦略、行動基準、ルール、マニュアル等、および、それらについて会議体やリーダーの職務、種々のデジタルツール等を介して行う検証と修正は、上記基本理念を形にすることで、会社が社会に貢献でき、社員が希望に満ちた将来像を描くことができるためのものであるといっても良いでしょう。

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2022年12月26日 (月)

ルールによるマインドセット習得 19

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

23 自信と誇りを持つためのマインドセットの例

☆自分は未熟だし欠点も多いが日々成長していると思う。
☆自分に自信を持てるようになりたい。
☆ものごとを肯定的に捉えるように心がけている。
☆肯定的な言葉を使うように心がけている。
☆否定的な発言は気にしないようにしている。
☆思考習慣や行動習慣を変えたい。
☆小さな成功を大切にしたい。
☆自分に完璧を求めない(6割できれば十分だ)。
☆できなかったことを気にするより、出来たことを喜びたい。
☆「~すべきだ」と考えない。
☆ストレングステストの自分の上位の特質を伸ばしたい。
☆下位の特質は気にしない。
☆ものごとの原因を自分に求める習慣はない。
☆外見を大切にしている
☆成功談を聞いたり読んだりするのが好きだ。
☆自分をけなす人より褒めてくれる人と付き合いたい。
☆判断や行動の基準は「正しさ」である。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈社員と会社の約束〉→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉「第十三の誓い 自身と誇りの誓い/私たちはみな自分の仕事と行動に自信と誇りを持つとともに、それを可能にする環境をつくることを誓います。」

〈行動指針〉「規律と礼儀と⾃由」では、規律、即ち FLC&S のメンバーが遵守すべきルールを定め、礼儀、即ち FLC&S のメンバーがわきまえるべきマナー(⼈を楽しくするための⾏動原則)を例⽰し、⾃由、即ちルールやマナーに誤謬や不合理、時代や環境の変化への不適合があった場合にそれを指摘し修正する⾃由を謳っています。

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2022年12月25日 (日)

ルールによるマインドセット習得 18

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

22 自由な行動のためのマインドセットの例

☆自分が正しいと信じる発言・行動は誰にはばかることもない。
☆自分自身の基準(判断基準、行動基準)を持っている。
☆自由に考え、発言し、行動することは楽しい。
☆既成概念にとらわれるのは好きじゃない。
☆人や周囲に同調するのは好きじゃない。
☆自分のやりたいことを行いたい
☆自分の言いたいことを言いたい
☆自分の言動の結果に責任を持つ覚悟がある
☆他の人達の自由も尊重している。
☆他人の考えを探るのは好きじゃない。
☆他人の考えは自ずと感じとれるものだ。
☆他人の考えがわかることと、それによって自分の考えや行動が左右されることとは別の問題だ。
☆他の人達に自分の考えを伝えるのを遠慮する必要はない。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈社員と会社の約束〉→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉「第十二の誓い 自由な行動の誓い/私たちはみな自分のやりたいことをし、言いたいことを言うだけでなく、それができる環境を整えることを誓います。」

弊社のキャリアパスは、⾃分のやりたい仕事ができることを原則としており、業務分担システムにも様々な形態があります。また、採用人事では独立志向のある方も歓迎しています。
また、各レベルでの面談等によってキャリアの実現を⽀援して来ましたが、新評価制度の構築に伴い今後はさらにしくみ化を進めます。
目安箱(匿名のウエブ投稿システム)によって自由な発言・提案・要望を保証しています。心理的安全性を重視し、社内アンケートやリーダー研修を行っています。

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2022年12月24日 (土)

ルールによるマインドセット習得 17

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

21 チャレンジのためのマインドセットの例

☆成長したい。
☆未知のことに興味がある。
☆未経験のことは経験してみたい。
☆できないことをできるようにしたい。
☆失敗は嫌だが失敗して得るものも多いと思う。
☆過去の失敗は引きずらない。
☆できれば恥をかきたくはないが、恥をかくことで得られるものもあると思う。
☆恥をかいたり失敗しても自分は自分だ。
☆チャレンジすることに意義を見出している
☆知らない人に声をかけたり挨拶したりするのが好きだ。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈社員と会社の約束〉→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉
「第九の誓い チャレンジの誓い/私たちは失敗を恐れずチャレンジを続けるとともに、それができる環境を整えることを誓います。」

チャレンジを後押しするための制度はまだありませんが、やりたい仕事や、なりたい役職の希望がある方にはチャレンジする機会を与えて来ています。今後は何らかの形でチャレンジを支援する制度を設ける必要があるのかも知れませんが、少なくともチャレンジを歓迎し、応援する風土は作っていきたいと思います。

業務上の失敗については故意によるような悪質なものでない限り、それ⾃体を責めることはありません。しくみとしては、監査セクションを中心に原因を解明し、再発防止策を講じる手順(報告→検討→改善→ルール化)と教育研修体制を構築しています。ミス対処には「ミス三原則」が定められています。

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2022年12月23日 (金)

ルールによるマインドセット習得 16

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

20 健康のためのマインドセットの例

☆心と体の健康を維持することは最も大切だ。
☆睡眠時間は7時間以上とるよう心がけている。
☆仕事は原則として定時内(9:00〜18:00)で終わらせるようにしている。
☆昼休み他の休憩、有給休暇他の休暇をきちんととるよう心がけている。
☆過度なストレスには気をつけている。
☆仕事は一人で抱え込まない様にしている。
☆心身に不調があるときは一人で抱え込まないようにしている。
☆不調を相談する専門家がいる
☆健康診断は毎年受けるよう心がけている。
☆再検査は必ず受けるようにしている。
☆体を動かすのが好きだ。
☆食事は3食規則正しくとるよう心がけている。
☆美味しいものが好きだが栄養のバランスにも気をつけている。
☆仕事以外にもやりたいことや好きなことがある。
☆嗜好品は適度に楽しみたい。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈社員と会社の約束〉→〈私達(FLC&S全員)の誓い。〉「第八の誓い 健康の誓い/私たちは心と体の健康の維持に努めるとともにそれが継続できるしくみを整備することを誓います。」・・・健康は、「成長」や「主体性」と異なり、損なわれることによって他者や組織に与える打撃も大きいため、第三者の関与(「約束」や「誓い」の対象とする)も許されると思います。

しくみとしては、残業時間削減の諸施策、定期健康診断の実施、(EAP制度の一環として)カウンセリングサービスの提供、産業医の設置(準備中)、リーダー研修等があります。

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2022年12月22日 (木)

ルールによるマインドセット習得 15

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

19 主体性と目標を持つためのマインドセットの例

☆自分の仕事の意義や指示された業務の位置づけに興味がある。
☆やりたい仕事、好きな仕事がある。
☆仕事以外にもやりたいことや好きなことがある。
☆仕事をする目的がある。
☆目標達成に向けて努力することに意義を感じる。
☆指示されて動くのは楽しくない。
☆給与や賞与は自分の行動の結果でもあると思う。
☆何事も自分で決めたい。
☆失敗は嫌だが自分を成長させてくれるものでもある。
☆人を喜ばせたり驚かせるのが好きだ。
☆何事も自分の基準で行いたい。
☆自分の行動の結果に責任を持てる。
☆人の意見で自分の意見が容易に左右されることはない。
☆抽象的な議論や理念を自分ごととして考えないと気持ちが悪い。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】〈行動指針〉〈第2章 規律と礼儀と自由〉「3.自由」には、教科書に定められたルールやマナーについて、それらが誤謬であったり不合理であると思った場合、各メンバーは自由にその誤りを指摘し、改善を提案し、実現して行く(べき)ことが規定されています。

「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」
・・・「主体性」「目標を持つ」も「成長」同様誰かに約束したり、誓ったりする性質のものではないと思いますので、ここは修正します。

なお、評価制度は目標設定と達成及びその過程の評価を通じて主体性を育てるしくみとして機能すると思います。

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2022年12月21日 (水)

ルールによるマインドセット習得 14

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

【個人としての価値基準・行動指針を満たすためのマインドセット】

18 成長のためのマインドセットの例

☆自分はまだまだ未熟だ。
☆人は一生成長できると思う。
☆肉体は有限だが精神は無限だ。
☆能力には限界がある。
☆自分の資質を理解している(ストレングステストなど客観的な根拠に基づき)。
☆上位の資質をより成長させたいと思う。
☆下位の資質は気にならない。
☆生涯成長を続けたいと思う。
☆自分自身の考えは持っているが、他人のアドバイスも素直に聞くことができる。
☆そのアドバイスに従って自分の考えを変えることもある。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」では「C)社員一人一人が生涯成長を続けます。会社はそれを可能にする制度を提供します。」とされていたものを「私達(FLC&S全員)の誓い。」に変えた結果「第五の誓い 成長の誓い/私たちは一人一人が生涯成長を続けることを誓います」となっています。勿論私自身は一人ひとりが成長することを願っていますし、その環境をみなさんと共に作って行きたいと思っていますが、個々人がそれを約束したり誓ったりするというのは少し違うような気がします。修正します。

成長を助けるしくみとしては、新人研修から始まる各種研修(業務研修、リーダー研修、マナー研修、マインドセット研修、OJT、等)、面談制度、評価制度、等があります。

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2022年12月20日 (火)

ルールによるマインドセット習得 13

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

17 生産性向上のためのマインドセットの例

☆自分の私生活や仕事での様々な行動にどれだけの時間がかかっているか常に気になる。
☆自分の行動が最も効率的に進められているとは思っていない。
☆会社や同僚や先輩の仕事の進め方の合理性や効率性に常に疑問を持っている。
☆作業の進め方が不合理であったり非効率的である理由を理解しようとしている。
☆仕事の生産性を高めることをいつも考えている。
☆仕事は18:00までに終わらせる必要があると考えている。
☆休むのも仕事のうちと考えている。
☆仕事も好きだが遊ぶのも好き。
☆整理整頓をしないと落ち着かない。
☆自分はまだまだ未熟だと思っている。
☆人間は一生成長できると思っている。
☆組織も成長し続けられると思っている。


⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」
「第三の誓い 革新・創造の誓い/私たちは常に変化を捉え・・(略)・・業務の革新により、生産性を向上させることを誓います。」

Team Building Session(TBS)の常設議題の一つに「業務改善」があり、業務の生産性に関する課題を発見し、それを解決する努力が常に全社員に求められています。
生産性を向上させるハード、ソフトの様々なツール(道具)が提供されています。例えばPC、スマートフォンの全社員への貸与、RPA(Robotic Process Automation)の活用、タスク管理、業務改善、情報共有その他に関するデジタル(クラウド)ツールの採用、等々です。

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2022年12月19日 (月)

ルールによるマインドセット習得 12

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

16 ルール順守のためのマインドセットの例

☆組織や共同体にルールがあるのは当然だ。
☆ルールがあっても守られなければ組織や共同体は瓦解する。
☆ルールとは組織や共同体と自分との約束である
☆自分の属する組織や共同体にどんなルールがあるのかは知っている必要がある。
☆どんなルールがあるのか気になる(知らないと気持ちが悪い)。
☆約束は守るのが当たり前だ
☆小さな約束でも守らないと気持ちが悪い
☆ルール、きまりごとを守ることを心がけている。
☆ルールに納得がいかなくても決められている以上は守る。
☆ルールの意味(趣旨・目的)を理解している。
☆ルールが不合理だと思った場合はそれを是正することを心がけている。
☆自分だけでなく、他の人にもルールは守ってほしい。
☆他の人は守っていなくても自分はルールを守る。
☆人に約束を守らせる以上自分も約束は守る。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」には直接これについて言及したものはありません。(「約束」はルールではなく役割分担の意味ですのでこの表現自体を見直す必要があります)。

【FLC&Sの教科書】《規律と礼儀と自由》〈1.規律 〉において、FLC&Sのメンバーは教科書上、教科書外(不文規定)のルールを守るという、自明のことが規定されています。またここでは他のメンバーにもルールを守らせる(立場は関係なくお互いに注意喚起し、ルールを守る様働きかける)ことも定められています。

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2022年12月18日 (日)

ルールによるマインドセット習得 11

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

15 事実に基づいた判断のためのマインドセットの例

☆ものごとの判断は事実に基づいたものでなければ気が済まない。
☆推測や憶測を根拠にした判断を行うことがないよう心がけている。
☆人間の認知活動には常にバイアスが働くことを認識している。
☆思い込みや決めつけは必ずある。
☆判断を下す前に確固たる根拠を確認する。
☆自分は偏見からは自由である。
☆あらゆる媒体からのいかなる情報もまず疑ってみる。
☆人間は本能的に「悪い情報」(自分に危険を及ぼす可能性のある情報)を大きく捉えるようにできている
☆ものごとを考える際には多数か少数か、優先か劣後かを気にする
☆楽観主義者である

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」及び【FLC&Sの教科書】には直接これについて言及したものはありませんでした。

社内での各会議体や面談などの議論の場や、稟議システム等の提案の場、目安箱(※)等の意見・要望表明の場、等々においては、判断の前提としての客観的な事実関係の提示を求めます。
「みんなが・・・」「・・・と言っている人がいる」などという意見に対しては「それは誰か」「何人いるのか」を明示することを指示します。
また、現在構築中の新・評価制度では「役割評価」を採用し、それぞれの地位における役割を明確にするとともに評価基準を見直し(業績評価、行動評価)、より明確化することで評価者の主観を出来るだけ排し、客観的な事実に基づいた判断を可能とするものとなっています。

※クラウドツールを用いて全社員が匿名または顕名で自由に投稿できる仕組み

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2022年12月17日 (土)

ルールによるマインドセット習得 10

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

14 自他尊重のためのマインドセットの例

☆家族、友人、仲間、お客さまを始めとする、自分以外の全ての人々を大切に思う。
☆自分自身を大切に思う。
☆全ての人々に対する感謝の気持ちを常に忘れない。
☆生活や仕事で使用しているあらゆるモノや空間、環境を大切にしている。
☆これらのモノに対する感謝の気持ちを忘れない。
☆上司も部下も、先輩も後輩も、役割上の上下はあるが、人としては対等である。
☆お客様(依頼者)と私達は、役割上も対等である
☆お客様には私達が問題解決を提供し、その価値に相応しい報酬を頂くだけである。
☆従ってお客様に対して必要以上にへりくだる(卑屈になる)必要はない。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」

「第十七の誓い 自他尊重の誓い/私たちは家族、友人、仲間、お客さまを始めとする全ての人、そして自分自身を大切にし、全ての人々に対する感謝の気持ちを常に忘れないことを誓います。」

【FLC&Sの教科書】

《接遇のルールとマナー》
「人と接する時のあり方・・・・「人と接する時のあり方」を一言で言うと、「その人を楽しい気持ちにさせられるような接し方をすること」である。(以下略)」

「マナー」とは、人を楽しい気持ちにさせる(少なくとも不快にしない)ための決まりごとですから、当然人に対する敬意(人を尊重する気持ち)を持っていることが前提となります。

《掃除のルール》
仕事で使用している事務所内や什器備品の清掃は全社員が交代で行うというルールになっています(掃除グループ、掃除チェック表、掃除の内容等を社内ポータル上の「FLC&Sの教科書」やクラウドツールで共有)。

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2022年12月16日 (金)

ルールによるマインドセット習得 9

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

13 ホスピタリティのためのマインドセット

☆人が好きだ。
☆人を喜ばせるのが好きだ。
☆人に対しては原則として友好的に接したい。
☆来客を迎えるのは嬉しいことだ。
☆知らない人でも意思疎通を図りたいと思うことが多い
☆他者の視点・基準で考えることができる。
☆人の顔色を見て気持ちを察することができる
☆仕事を通じてお客様や周囲の人々を楽しい気持ちにしたいと思う。
☆サービスそのものを超えたお客様との気持ちの通じ合いも大事だと思っている
☆地球環境、自然環境を大切にしたい。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」

「第十六の誓い ホスピタリティマインドの誓い/私たちは常にホスピタリティマインドを持ち周囲の人々も楽しくなるような仕事をするとともに、それを可能とする環境を整えることを誓います。」

【FLC&Sの教科書】

《接遇のルールとマナー》
「人と接する時のあり方・・・・「人と接する時のあり方」を一言で言うと、「その人を楽しい気持ちにさせられるような接し方をすること」である。(以下略)」

《クールビズとウォームビズについて》
「Fun to Share」(※)に賛同し、夏季、冬季の室温のルールを設定しています。

・・・これらに従って日常業務を行うことによってホスピタリティマインドが身につくようになっています。

https://ondankataisaku.env.go.jp/funtoshare/

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2022年12月15日 (木)

ルールによるマインドセット習得 8

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

12 情報共有のためのマインドセットの例

☆仕事や社会生活は一人では成り立たないことを理解している
☆他のメンバー(部下、同僚、上司)を信頼している(仕事を任せられる)。
☆自分の担当業務には責任を持つが、同僚や上司にもその内容や進捗を共有することは必要だと思う。
☆自分の担当業務でなくても内容や進捗状況を共有しておけば何かのときに手伝えると思う。
☆仕事に関わる全員が仕事の全体像を理解し把握している必要があると思う。
☆仕事の全体像を理解することとそれを自分で手掛けることは別のことである。
☆一連の仕事の中には得意な!ものとそうでないものがあり、得意な人がその仕事をすれば良い。
☆自分の持っているノウハウや技術は多くの人に共有したいと思う。
☆情報共有のための工夫をしたい。
☆情報共有のためのツールに興味がある

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」

「第十一の誓い 情報共有の誓い/私たちは常に情報を共有することに努めるとともに、そのための制度やツールを導入することを誓います。」

この他、チームビルディングセッション(TBS)、ビジネスリフォームカンファレンス(BRC)等の会議体や、月次朝礼等、情報共有の場を設けています。
月次朝礼では全社員に情報発信・情報交換・議論の場を提供しています(現在一部停止中)。
また、社内ポータル、チャット等のコミュニケーションツール、カレンダーツール、名刺共有ツール、クラウドによるファイル共有、スマートフォン、モバイルPC等のソフト、ハードの情報共有ツールを提供しています。
そういったツールやシステム導⼊・更新等の提案機会も提供し、組織にはその提案を受け⼊れる柔軟性を持たせています。

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2022年12月14日 (水)

ルールによるマインドセット習得 7

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

11 人間関係円滑化のためのマインドセットの例

☆仕事や社会生活は一人では成り立たないことを理解している
☆良好な人間関係を維持したいと思う。
☆人間関係を円滑にするためにはそれを意識して行うことが必要だ
☆人間関係を円滑にするためには不本意なことも受け入れなければならない場合もあることを理解している
☆人間関係よりも優先しなければならないもの(自分の価値観)がある
☆人と人とのコミュニケーション(精神的交流)は大事だと思う。
☆サービス業ではサービスそのものを超えたお客様との関係性も大事だと思っている
☆人が好きだ(人に興味がある)
☆話を聞くのが好きだ
☆話をするのが好きだ
☆人の顔色を見て気持ちを察する(空気を読む)ことができる
☆人の多様性を尊重している

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」→「私達(FLC&S全員)の誓い。」

「第十の誓い 人間関係維持の誓い/私たちはコミュニケーションを大切にし、良好な人間関係を維持する様に努めるとともにそのためのしくみを整えることを誓います。」

【FLC&Sの教科書】《人と接するときのあり方》に規定した、接遇や挨拶のルールはこれらのマインドセットの醸成を助けます。

研修制度、シャッフルランチ制度、バーベキュー⼤会や各種表彰制度等のイベントの開催、⾃分のやりたいことを提案しチャレンジできる部⾨横断のワーキングチームの組成など、“会社内部で意思疎通を促進する仕組み”も構築してきました(一部中断中)。

また、⾯談、EAP制度等、⼈間関係の悩みを相談できる場も設けられています

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2022年12月13日 (火)

ルールによるマインドセット習得 6

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

10 相互尊重のためのマインドセットの例

☆全ての人の価値観と個性(=多様性)を尊重する。
☆人に対する評価の固定(決めつけ)をしないことを常に自分に戒めている。
☆人はみな対等であり尊敬(尊重)すべきだ。
☆障害者、LGBTQ+、少数民族、在日外国人、その他マイノリティに対する偏見や差別意識はない(持たないように努めている)。
☆マイノリティの方達との接点をもつことを心がけている。
☆マイノリティの方達に対する支援を心がけている
☆自分と価値観や考え方の違う人の意見にも耳を傾けられる。
☆自分と違う意見やそういう意見を持っている人を否定することはない。

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

【基本理念】「社員と会社の約束」
これは現在見直し中で、「私達(FLC&S全員)の誓い。」(8月24日の「よしなしごと」※)と変更することにしましたので、こうなります。
「第七の誓い 相互尊重の誓い/私たちはそれぞれお互いの価値観と個性を尊重しあうことを誓います。」
ただ、これも「創り出す価値」(他人を尊重するという価値、多様性を尊重するという価値)と「マインドセット」として再構成することになると思います。

その他、月次の全体朝礼でのメッセージや、この「よしなしごと」でこの価値観を共有するようにしている他、TBS他の会議や面談の際にこの価値観と相容れない言動があった場合は、気がつく限りで指摘しています。

http://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/08/post-b5a471.html

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2022年12月12日 (月)

ルールによるマインドセット習得 5

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

【組織人としての価値基準を満たし、行動指針に従うためのマインドセット】

9 一つの目標をめざして一体となるためのマインドセット

☆会社の目指す方向性や価値観を理解し、共感する
☆自分自身も目標を持っている
☆その上で、会社の目指す方向性や価値観を自分自身に落とし込んで考える
☆会社や組織の目指す方向性が正しいかどうかを考える
☆遠くのゴールに到達するために近くのゴールを設定する
☆自分が果たすべき役割を考える
☆チームの力でゴールを目指すことを考える
☆自分だけでなく、他のメンバー(同僚、部下、上司)も同じゴールを目指して欲しい
☆ゴールに到達するための具体的な方法を考える
☆他のメンバーを信頼している
☆自分も他のメンバーに信頼されたい

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

Philosophy(基本理念)
Mission(使命)
Vision(目指す企業の姿)
Value (価値観/行動指針)
→https://www.fukudalegal.jp/05/ (※)

これらの理念や使命を理解するところからマインドセットの醸成が始まります。
そして、これらの理念の実現のための具体的な手段として、部門、グループ、チームごとの事業計画の策定、目標の設定を行いその実現のために行動すること、また個人を含めた目標設定及びその達成は評価の対象となり、マインドセットが育まれて行きます。
また、前回の「広報」活動を通じて社会的な意義を再認識することはまた、全員が一体となる助けにもなります。

※「社員と会社の約束」はこの「よしなしごと」で見直し中です。

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2022年12月11日 (日)

ルールによるマインドセット習得 4

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

8 広報をするためのマインドセットの例

☆自分自身や自分の会社(強み、弱み、先進性、後進性)に興味がある
☆木を見て森も見る
☆自分や自社の社会貢献(自社の社会的位置づけ)に興味がある
☆業界全体の動向や世の中の時流に興味がある
☆自分達の仕事の本質的価値に興味がある
☆自社のことをもっと社内、社外の多数の人に知ってほしい
☆世の中の多くの人達が何に興味があるのか知りたい
☆さまざまなメディアに目を通し、情報収集するのが好き
☆仕事をデータ化(分析)するのが好き
☆裏方の仕事が好き
☆「押し」がいる
☆「推し活」が好き

⇒これらのマインドセットを育む助けになるルールやしくみ;

広報を意識したルールやしくみづくりはこれまで積極的には行って来ませんでした。多少関連すると思えるのは、私が毎朝チャットで社内に発信する「ニュース共有」です。全国紙や業界紙を中心に、その日の最新ニュースのURLをチャットしています。

FLC&Sでは営業に関するマインドセットは育ってきていますが、それはあくまでも自分(自社)と顧客との関係性における思考です。

さらに、自分たちと社会全体との関係性を意識し、自分たちの社会的な価値を社会に投影(プロジェクション)することで真に自分達の進むべき方向性が明確になって来ます。また、そのためにはこれまで見えていなかった自分達の真価に気がつく必要がありますし、組織はそれにふさわしいものへと変革を遂げて行かざるを得なくなります。

そのために、「広報」のマインドセットを育むしくみをつくる必要があります。

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2022年12月10日 (土)

ルールによるマインドセット習得 3

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

6 マネジメントをするためのマインドセット例

☆社内での自分と他人の役割に興味がある
☆一人よりも仲間と何かを成し遂げたいと思う
☆成し遂げるべきことは何かを考える
☆人や組織の成長を願う
☆自分の能力の限界を認め、それを超えたところは誰かに助けてもらえれば良いと思う
☆全体最適を考える(チーム、グループ、会社)

〈このマインドセットを身につけるために役立つルール〉

ルールとして「教科書」等に明文化されてはいませんが、チームビルディングセッション(TBS)、ビジネスリフォームカンファレンス(BRC)他の会議体内でのルールづけやチケット化(「課題発見」)、チームリーダーによる定期面談(One on One)ルール(不文)等の制度・マニュアルによってマインドの醸成が促されています。

また、現在構築中の新評価制度内で、評価の基準あるいはコア・コンピタンスとして示されることにもなると思います。

7 営業をするためのマインドセット例

☆自分の収入の源泉に興味がある
☆収入を増やすための方法に興味がある
☆サービス提供対象(お客様)に興味がある(何が課題かを知っている)
☆自分自身や自分の会社に興味がある(優れたところを知っている)

〈このマインドセットを身につけるために役立つルール〉

これもルールとして明文化されてはいませんが、売上予算の設定と実現、チームビルディングセッション(TBS)他の会議体内でのルールづけやチケット化、お客さまとの直接のコミュニケーション、営業推進セクションとの情報交換、顧客カルテ等のツール等によってマインドの醸成が促されています。

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2022年12月 9日 (金)

ルールによるマインドセット習得 2

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

3 革新・創造のためのマインドセット例

☆常に変化を捉えていたい。
☆革新的(Innovative)で創造的(Creative)な仕事をしたい。
☆他人の言う事や既成概念に縛られることはない。
☆独自の発想をするのが好きだ。
☆正しいかどうかで判断したい。

このマインドセットを習得するために遵守すべきルール;

【未整備】

※ 現在構築中の新評価制度内で、評価の基準、コア・コンピタンスとして示されることになると思います。

4 環境・しくみをつくるためのマインドセット例

☆自分でしくみを作りたい。
☆誰かがしくみを作ろうとするのを助けたい。

このマインドセットを習得するために遵守すべきルール;

【フクダリーガルの教科書】内の下記ルール
(社内ポータルに掲載されていますが、そのまま貼り付けます)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第2章 行動指針

規律と礼儀と自由

3.自由
教科書は第三に自由を謳う。/教科書に定められたルールやマナーも絶対ではない。/誤謬であったり不合理な場合もあり得るし、時代や環境の変化に対応できず不適切なものになっている場合もあり得る。/その様なルールやマナーに対して各メンバーは自由にその誤りを指摘し、改善を提案し、実現して行く。

※ 現在構築中の新評価制度内で、評価の基準、コア・コンピタンスとしてもまた示されることになると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5 企業の目標を定めるためのマインドセット例

☆常に自分自身や組織の存在意義を考えている
☆一つの目標の先を考える
☆目標なのか手段なのかを考える

このマインドセットを習得するために遵守すべきルール;

ルール化不能?

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2022年12月 8日 (木)

ルールによるマインドセット習得 1

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

【役割を果たすためのマインドセット】

1 未来を創出するためのマインドセット例

☆常に未来にも視点を置いている。
☆未来を肯定的に考える。
☆仲間とともに新しい未来を創って行きたい。

このマインドセットを習得するために遵守すべきルール;
【未整備】

2 楽しく生きる環境を作るためのマインドセット例

☆仲間が常に楽しくいられるようにしたい。
☆楽しく生きていく環境は自らが整えたい。

このマインドセットを習得するために遵守すべきルール;

【フクダリーガルの教科書】内の下記ルール
(社内ポータルに掲載されていますが、そのまま貼り付けます)

・・・・・・・・・・・・・・

~世界一楽しい会社の接遇マニュアル各論~
【通則】
常に「ニコニコ」「ハキハキ」「キビキビ」を心がけること。
接遇ルール1《挨拶》
【挨拶通則】
その日初めて会った時、外出する時、帰社したときは必ず挨拶すること
1.朝、出社した時/「おはようございます!」☆笑顔で、元気よく!!
2.外出する時/「行って参ります(来ます)」/「行ってらっしゃい(ませ)」・・・送り出す方も必ず挨拶をする。☆笑顔で、元気よく!!
3.帰社した時/「只今帰りました」/「お帰りなさい(ませ)」・・・迎える方も必ず挨拶をする。☆笑顔で、元気よく!!
4.帰宅する時/「お先に失礼します」/「お疲れ様でした」・・・送り出す方も必ず挨拶をする。☆笑顔で、元気よく!! ☆「お疲れ様」を使うのは、原則としてこの場面(ねぎらい)だけである。
5.誰か(※)に会った時/・朝(11:00まで)・・「おはようございます!」/・日中・・「こんにちは!」/・夜(18:00以降)・・「こんばんは!」/※「誰か」とは、お客様や社内の人間(同僚・上司・部下)はもちろん、社外の「知らない方」「赤の他人」も含まれる。☆笑顔で、元気よく!!☆「お疲れ様」は、こういう場面で使う言葉ではない(ねぎらいのことば)
6.チャットツールによるメッセージの場合/原則として挨拶の言葉は不要である。/伝言をして貰った時等のお礼も原則として不要である。※チャットツールを用いる目的は情報伝達の迅速性にあるからである。

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2022年12月 7日 (水)

マインドセットが創る25の価値

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

マインドセットを習得できる環境(しくみ)として、FLC&Sは様々な社内ルールをつくってきました。このルールを守って仕事をして行けば、FLC&Sのマインドセットが自ずと身につくはずです。

12月2日の新人研修でそれぞれのマインドセットによって実現する価値を21個上げてみました。さらに、9月27日の「よしなしごと」で、役割という位置づけで実現する価値を4つ追加していましたので、それを加えた計25個の価値を見てみましょう。

【役割として実現すべき価値】

1 未来を創出する
2 楽しく生きる環境を作る
3 革新・創造する
4 環境・しくみをつくる
5 企業の目標を定める
6 マネジメントをする
7 (対外的な)営業をする
8 広報をする

【組織人として実現することが望まれている価値】

9 一つの目標をめざす
10 相互尊重
11 人間関係円滑化
12 情報共有
13 ホスピタリティ
14 自他尊重
15 事実に基づいた判断
16 ルール順守
17 生産性向上

【個人として実現することが望まれている価値】

18 成長する
19 主体性と目標を持つ
20 健康である
21 チャレンジする
22 自由な行動をする
23 自身と誇りを持つ
24 希望を持つ
25 謙虚である

次に、それぞれの価値項目ごとに、それを創出するためのマインドセットを例示し、さらにそれらを身につけるためのルール(FLC&Sの教科書他)を見てみましょう(該当するルールが未整備なものもあります)。

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2022年12月 6日 (火)

最大の価値創造

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

FLC&Sの「Mission ~使命~」は「価値創造」であり、ウエブサイトにも「フクダリーガルの価値創造」として、「I.これまで」「II.近い将来」「iii. 近未来」それぞれの価値創造について書いていますが(※)、そこで言及しているのは「実績」や「成果」に限られています。

もちろん社会から評価されるのはこれら実績や成果なのですが、先月から考察を進めている通り、これら実績や成果を生み出すために不可欠であり、最も重要な要素は何かと考えたとき、それは「マインドセット」であるということに気付かされます。

即ち、FLC&Sが創り出して来、これからも創り出して行こうとしている価値のうち最も重要なものは実は「FLC&Sのマインドセット」であり、これからFLC&Sがさらに未来を創り出していけるかどうか、そして、FLC&Sで仕事をし、学んだメンバーが今後世界で光輝く存在に育っていけるかどうかも、ここにかかっているということです。

また、FLC&Sにも、そしてメンバーにもまだまだ多くの課題があります。そして、それらの課題もつまるところ全てマインドセットの不十分さに起因しているのであり、それらの課題の解決のために私達が行うべきことは、マインドセットを習得できる環境を整えることだといえます。

そう考えますと、メンバーにマインドセットを備えさせること、言い換えれば(ありふれた言葉ですが)「人を育てる」ことがFLC&Sにとっての最大の価値創造であるということになります。

私自身がこれらのマインドセットを備えるのは当然?


https://www.fukudalegal.jp/05/post_76.html

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2022年12月 5日 (月)

マインドセットそもそも

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

マインドセットとは、ものの考え方、心構え、思考習慣を意味します。

FLC&Sのマインドセットには2つの意義があります。

一つは、FLC&Sの発展の要素であること。
もう一つは、メンバー一人ひとり全員が、世界のどこでも光り輝き、活躍できる人材になるための要素であること。

FLC&Sのマインドセットには次の3種類があります。

〈原始マインドセット〉 2002年の創業当初から備わっていたもの
〈獲得マインドセット〉 今日までの発展の過程で備えられてきたもの
〈未修マインドセット〉 現在欠けていて今後備えていく必要があるもの

〈原始・・〉と〈獲得・・〉はこれまでのFLC&Sの発展の礎となったものです。
〈未修・・〉はFLC&Sが今後さらに発展して行くために必要とされるものです。

あるマインドセットを大半のメンバーが備えていると言えるとき、それはマインドセットを超えて、企業風土、社風となります。

マインドセットの整理、見える化はこれまで行なってきませんでした。それは、マインドセットはFLC&Sのルール(教科書他)を守りながら仕事をすることによって自ずと身につくものだからです。

しかし、ルールの整備が未完了であるだけでなく運用も不十分であり、マインドセット習得効果も十分とはいえないため、マインドセットを敢えて明示・列挙することでその習得の支援になると考え整理・明示を行うこととしました。

なお、マインドセットは身についているだけでは社内的な評価(賃金査定、等級評価)の対象とはなりません。これに基づいた行動をし、結果(業績)を出すことで、初めて評価の対象となります。

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2022年12月 4日 (日)

基本理念とマインドセット その6

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

〈第十二の誓い 自由な行動の誓い/私たちはみな自分のやりたいことをし、言いたいことを言うだけでなく、それができる環境を整えることを誓います。〉

これに必要なマインドセットの例

☆自分のやりたいことを行いたい
☆自分の言いたいことを言いたい
☆自分の言動の結果に責任を持つ覚悟がある

〈第十三の誓い 自身と誇りの誓い/私たちはみな自分の仕事と行動に自信と誇りを持つとともに、それを可能にする環境をつくることを誓います。〉

これに必要なマインドセットの例

☆自分の仕事と行動に自信と誇りを持っている

〈第十四の誓い 希望の誓い/私たちは常に希望に満ちた将来像を描くとともに、それを実現する仕組みをつくることを誓います。〉

これに必要なマインドセット例

☆希望に満ちた将来像を描いている。
☆傷つき落ち込んでも回復できる(レジリエンスを備えている)

〈謙虚の誓い/私たちは常に謙虚であることを誓います〉
※「会社と社員の約束」「誓い」に抜け落ちていましたので追加します。

これに必要なマインドセットの例

☆自分の能力には限界がある。
☆自分の能力を超えたところ(自分の不得意なこと)は誰かに助けてもらえば良い。
☆自分が今あるのは人智を超えた力のおかげである。
☆自分の成果は自分一人で成し遂げられたものではなく、この世に生を受けてから今日まで自分を支え導いてくれた全ての存在の力によって成し遂げられたものである。

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2022年12月 3日 (土)

基本理念とマインドセット その5

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

まず、変更です。

【役割の設定】中、〈第三の誓い〉及び〈第一五の誓い〉の中に置かれている〈生産性の向上〉を独立の誓いとします。

〈生産性向上の誓い/私たちは常に生産性を向上させるべく努力することを誓います〉

そしてこれに必要なマインドセットの例は
☆仕事の生産性を高めることをつねに考えている。
☆仕事は18:00までに終わらせる必要があると考えている。
☆整理整頓をしないと落ち着かない。

つぎに、《個人としての価値基準、行動指針》です。

〈第五の誓い 成長の誓い/私たちは一人一人が生涯成長を続けることを誓います〉

これに必要なマインドセットの例

☆生涯成長を続けたいと思う

〈第六の誓い 主体性の誓い/私たちは一人ひとりそれぞれが目標を持って主体的に生きるとともに仕事が的確に評価される環境を整備することを誓います。〉

これに必要なマインドセットの例

☆目標を持っている。
☆目標達成に向けて努力することに意義を感じる
☆仕事が的確に評価される環境は自分たちで整備したい。

〈第八の誓い 健康の誓い
私たちは心と体の健康の維持に努めるとともにそれが継続できるしくみを整備することを誓います。〉

これに必要なマインドセットの例

☆心と体の健康を維持することは最も大切だ。
☆睡眠時間は7時間以上とるよう心がけている。
☆昼休み他の休憩、有給休暇他の休暇をきちんととるよう心がけている。

〈第九の誓い チャレンジの誓い/私たちは失敗を恐れずチャレンジを続けるとともに、それができる環境を整えることを誓います。〉

これに必要なマインドセットの例

☆失敗すること、恥をかくことを恐れない。
☆チャレンジすることに意義を見出している。

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2022年12月 2日 (金)

基本理念とマインドセット その4

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

〈第十六の誓い ホスピタリティマインドの誓い/私たちは常にホスピタリティマインドを持ち周囲の人々も楽しくなるような仕事をするとともに、それを可能とする環境を整えることを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆常にホスピタリティマインド(おもてなしのこころ)を持つよう心がけている。
☆仕事を通じて周囲の人々を楽しくしたいと思う。

〈第十七の誓い 自他尊重の誓い/私たちは家族、友人、仲間、お客さまを始めとする全ての人、そして自分自身を大切にし、全ての人々に対する感謝の気持ちを常に忘れないことを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆家族、友人、仲間、お客さまを始めとする、自分以外の全ての人々、そして自分自身を大切に思う。
☆全ての人々に対する感謝の気持ちを常に忘れない。

〈事実に基づいた判断の誓い/私たちは常に事実のみに基づいて判断することを誓います〉※「会社と社員の約束」「誓い」に抜け落ちていましたので追加します。

これに必要なマインドセット

☆ものごとの判断は事実に基づいたものでなければ気が済まない。
☆推測や憶測を根拠にした判断を行うことがないよう心がけている。


〈ルールを守ることの誓い/私たちはルールを守ること、そして不合理なルールを変えることを誓います〉 
※「会社と社員の約束」「誓い」に抜け落ちていましたので追加します。

これに必要なマインドセット

☆ルール、きまりごとを守ることを心がけている。
☆ルールが不合理だと思った場合はそれを是正することを心がけている。

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2022年12月 1日 (木)

基本理念とマインドセット その3

(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

【価値基準・行動指針】

《組織人としての価値基準・行動指針》

〈第四の誓い 一つの目標の誓い/私たちは全員が、一体感をもって一つの目標に向かって前進すること、チームで成果を出すための方法を考え、実行し、また、相手の信頼を裏切らないように行動することを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆組織の目標と同じ方向に進むことに意義を感じる。
☆チームで成果を出すための方法を考え、実行したい。
☆相手の信頼を裏切らないように行動したい。

〈第七の誓い 相互尊重の誓い/私たちはそれぞれお互いの価値観と個性を尊重しあうことを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆全ての仲間の価値観と個性(=多様性)を尊重する。
☆人に対する評価の固定(決めつけ)をしないことを常に自分に戒めている。

〈第十の誓い 人間関係維持の誓い/私たちはコミュニケーションを大切にし、良好な人間関係を維持する様に努めるとともにそのためのしくみを整えることを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆コミュニケーションを重視している。
☆良好な人間関係を維持したいと思っている。

〈第十一の誓い 情報共有の誓い/私たちは常に情報を共有することに努めるとともに、そのための制度やツールを導入することを誓います。〉

これに必要なマインドセット

☆相互に情報を共有することが重要だと思う。
☆情報共有のための工夫をしたい。

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