役割のラインナップ
(今朝のFLC&S社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
会社と社員との約束(誓い)は役割と指針を書いたものでしたが、体系的に網羅したものではありませんので、役割として例えば次のようなものが足りないのが分かります。
◇企業の目標を定める役割
◇マネジメントをする役割
◇(対外的な)営業をする役割
◇広報をする役割
〈企業の目標〉
これは主に私が大枠を定め、みなさんにその中身を具体的に作って頂いて来ました。
〈マネジメント〉
マネジメントとは「人を通じ、人とともに何事かを成し遂げること」と定義されます。
「人を通じ」とは自分自身が行うのではなく、他の人に行わせるということであり、「人と共に」とは、自分ひとりで行うのではなく、他の人と力を合わせて行うということです。
FLC&Sでマネジメントをする役割を担うのは「リーダー」ですが、現実的に大半のリーダーはプレイングマネージャーとして自分自身も具体的な業務を行いつつ、マネジメントも行っています。
そしてリーダーが「何事かを成し遂げる」ために必要なのが、組織人としての「価値基準や行動基準」です。自らだけでなく部下にもこれらの基準を満たさせなければなりません。
尚、マネジメントの行動指針の一つに「人を育てる」というものがあります。
これは、「指針」である(人を育てる必要がある)とも捉えることができますし、人を育てるという「役割」であると位置づけることも出来ます。
〈営業〉
「営業の本質」については、今月の朝礼(20日)でお話しました。
〈広報〉
これに関してはあまりこれまで論じて来ませんでした。
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