今すぐ直接話したい!
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
電話名宛人のAさんが不在であるため、電話を受けた方がお客様に対して、「代わりに対応する」または「後ほどAから連絡させる」、という2つの提案をした際に、お客様が、
「いや私は今すぐAさんと直接話したいのです!」
とおっしゃった場合の対応はこうです。
【会議中の場合】
会議室に連絡して、Aさんに取り次いで良いか確認した上で、取り次ぐ。
※社内会議の場合も原則「取次不可」として頂いて構いません。お客様が特段の約束がなく、Aさんの所在もご存知ない状況でお電話して来られた場合は、会議中のため即時対応ができない、とお答えしても、お客様対応として不適切とはいえないでしょう。
※これはあくまでも「原則」であり、状況によっては「取次可」とした方が良い場合もあるでしょう。
※会議中に取り次ぐことは会議の他の出席者にも影響する(社内会議でも)ことですから、お客様と会議出席者双方への影響を比較考量し、他の選択肢(会議に割り込まない)がないかどうかも十分検討した上で行うことが必要です。
【外出の場合】
Aさんに電話して、すぐにお客様にご連絡して頂きたい旨を伝えます。
電話がつながらなかった場合は(原則留守番電話に伝言せず)チャットで連絡します(その場合、「先程電話したのはこの件」と一言添えます)。
お客様が、「連絡取れ次第」、あるいは「戻ってからで良いですよ」とおっしゃった場合でも、チャットには上げておきます。出先から迅速にご連絡した方が良い場合もあるからです。
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