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2022年7月16日 (土)

「さま」はルール

(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

〈3.敬称を付ける/お客様の敬称は、法人でも個人でも、「様(さま)」である。※普段から意識付けるために、所員同士のメッセージ冒頭の敬称も「様、さま」とする。 ×「〇〇株式会社さん」、×「〇〇社の〇〇さん」、×「〇〇先生」、×「売主さん」、×「買主さん」、×「仲介さん」、×「銀行さん」〉

なぜ「さん」でなく「さま」でなければならないか。
これについては以前ご説明しましたが(※)、フクダリーガルではお客様に対しては「最上位の敬意」を払うべきである、と考えているからです。

ただ、理由よりまずこれがフクダリーガルのルールであり守って頂く必要があることを理解して下さい(このルールに対する反対意見があれば歓迎します、というのは一昨日の挨拶のルールと同じです)。

尚、上記〈3〉は一部修正が必要です。「所員同士のメッセージ冒頭の敬称」とありますが、現在はチャットワークを使っており、「TO」で選択すると自動的に宛名が「◯◯さん」と表示されますので、敬称の心配はいりません(ここは「さん」で仕方ありません)。

また、「所員」という言い方は今はしません。「弊所」もです。この言い方を貫くと、出勤することを「出所」と言うことになってしまいます(笑)。
「社員」「弊社」「出社」「帰社」等で良いでしょう。司法書士法人も広い意味では「会社」ですから。

 

※〈敬意と親しみ〉http://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/04/post-10c8b2.html
ここでは「お客さま」とは何か、また、敬称を付さなくて良い場合についても書いています。

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