なぜ水だけか
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
お客様にお出しする飲み物に関しては、「おもてなし」の意味で、各種の飲み物をご用意し(メニューも作り)、お客様のお好みの飲み物をお出しするというやり方をされているところもあります。
もちろんそういうやり方ですと、もてなす側の負担は増えます。
また、弊社の場合BtoBモデルですので、来客は打合せ目的で来られる方が中心です。そういうお客様にどこまで「おもてなし」のコストをかけるべきかは悩ましいところです。双方にとって最もメリットの多いところにコストをかけるべきでしょう。
そこで弊社では「おもてなし」の精神と、業務コストのバランスを考えて、水(小さなペットボトル)をお出しすることにしました。
なお、常温の水か冷やしたものかはお客様のお好みや体質、体調にもよりますので、お客様にお選びいただけるようにしています。白湯(さゆ、水のボトルを温めておく)も用意したほうが良いかとも考えています。
また、水は一本では足りない場合もありますので、お客様の召し上がる状況に応じて追加できるように複数用意します。
お客様が召し上がっていない場合は、頃合い(話が一段落したとき等)を見計らって「お水をどうぞ(お召し上がり下さい)」とおすすめして下さい。私の場合は、自分が飲み物を飲む際におすすめすることが多いです。面接の際などお客様が緊張していると思われる場合は、アイスブレイク(緊張を解きほぐしリラックスさせる手段)にもなります。
飲み残しのボトルはお持ち帰り頂くようにします(お客様が手をおつけになっていない場合も同様です)。もったいないですし、担当者が片付ける手間も省けます。
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