世の中を変える
(今朝のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
「100人の有識者で世の中は変わらない、変えるのは1人の実行者だ」(伝小宮山宏第28代東京大学総長)。そして、トリニティの磨代表やキャストグローバルの上野代表は実行者だ、と言いました。
じゃぁお前はどうなんだ、と言われそうですね。
「未来を創る」「新しい価値を生み出す」「合理的で効率的な楽しい世界をつくる」(以上フクダリーガルの基本理念)などと言っているが、言っているだけで実行できるのか?
もちろん実行できると考えています。
ただ、私の考えはこうです。
「一人の実行者が変える」と言っても、実行力がある者が「最低一人」いる必要がある、ということで、一人の実行者「だけ」で変えるということではない。
実行力とは、沢山の(自分より)有能な方に助けてもらって物事を成し遂げられる力である。
また、世の中を変えるためには、まず自分の身近なところから変えることが必要である。身近なところすら変えられないのに、世の中を変えることなんてできない。
そして、最も自分に身近なところは、自分自身です。
まず自分自身を変えるところから着手し、最終的に世界を変えるところに至ります。
そして、「変える」とは、こういうことです。
◆自分、家族、友人、同僚、など個人レベル・・・「考え方や行動を変えること」(欠点を修整したり、嫌いな性格を変えたり、ということではありません)
◆組織、企業、集団、社会、国家レベル・・・「しくみを変えること」「環境を変えること」。
どのように変えるかというと、「できなかったことをできるように」変えるのです。
言い換えると「成長」です。
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