楽しく見せる技術
(本日のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
〈人と接するときのあり方〉と同じ趣旨(楽しく仕事をしよう)の記載が〈基本理念〉の〈社員と会社の約束〉にもあります。
〈 M)常に楽しく仕事をします。そのために業務改善、生産性向上の努力を続けます。
会社は楽しい職場環境を作り、業務改善を支援します。〉
これも変更します。
〈 M)自分は常に楽しくふるまいます。また、業務改善、生産性向上の努力を続けます。
会社は楽しく仕事のできる職場環境を作り、業務改善を支援します。〉
では、〈人と接する時のあり方 ~世界一楽しい会社の接遇マニュアル総論その1~〉の検討を続けます。
〈2.気持ちの「表現」の習得〉
〈2.1 自分自身が楽しく生きることにより、他の人達にも楽しくなって欲しいという気持ちを持つことが出来たとしても、「気持ち」とその「表現」は別物である。/「人を楽しい気持ちにさせたい」という「気持ち」があっても、それをうまく「表現」できていない人は多い。
/この「気持ち」をうまく「表現」するためには、「表現方法を学ぶ」ことと「表現の訓練をする」ことが必要である。/※本マニュアルは、「表現方法を学ぶ」ための手引きである。〉
ここも〈楽しく生きる〉〈気持ち(を持つ)〉と、内面に踏み込み過ぎているところは変更します。
〈自分自身が楽しく生きているように見えるためには、「そのように見せる」ことが必要であり、そのための「技術」を習得する必要がある。本マニュアルはその技術を習得するための手引である。〉
〈2.2 戦略的意義 人と接する時のあり方の到達点は“極め細やかな心遣い”である。〉
ここでは〈心遣い〉と言っていますが、これは内面に踏み込んでいるとはいえないでしょうか?
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