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2022年6月15日 (水)

挨拶が基本技術

(本日のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)

〈1.電話対応〉の〈レベル3〉に移る前に気がついたことがあります。〈1.電話対応〉の次が〈2.挨拶・接遇〉となっていますが、こちらを〈1.電話対応〉よりも先に持ってくるべきでした。

人と接する場面の最初はやはり「挨拶」です。真っ先に挨拶という「技術」に関する決まりごとを定めておかなければなりません。電話は人と接する手段の一つに過ぎませんので、次の段階です。

というわけで、先に〈2.挨拶・接遇〉を見てみましょう。
こちらも5段階の「レベル」に分けられています。

〈【レベル1】/相手の目を見て、常に笑顔で元気な(大きな)声で、ハキハキとメリハリを付け、姿勢を正して、挨拶・接遇ができる。〉

当たり前のことですね。全員ができていなければなりません。
ただ、挨拶と接遇を一緒にしていますが、技術としては別ですので分けて規定すべきでした。

〈【レベル2】/挨拶すべき時に挨拶ができ、相手に嫌悪感を与えないことができる。〉

これも同様ですが、レベル1とレベル2は逆ですね。

まず、挨拶をする、ということ。
次にその挨拶の仕方が問題になる、という順序です。


尚、今さらですが、〈行動基準〉は「技術」の基準です。

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