勤務司法書士としてどんな道を行くか
(本日のフクダリーガル社内ブログ「福田龍介のよしなしごと」より)
勤務司法書士としての「在り方」にもいくつかの種類があります。
【在り方の例】
1 自分自身の能力を磨き、より高いレベルの「専門家」・「コンサルタント」となる
2 自分以外の人達と力を合わせて、一人では実現できない大きな成果を上げる
3 仕事以外の人生を重視する(※1)
【在り方を選ぶ基準の例】
1 どんな在り方により高い価値を置くか
2 どんな在り方によりやりがい・醍醐味を感じるか
3 どんな在り方により自分の能力を発揮できるか
以上も参考にして頂いて、勤務司法書士としての自分の「在り方」を考えて欲しいと思います。
もちろん、司法書士業務の経験がない方にこの選択は難しいかも知れません。
とにかく何でもやってみて、やりながら見つかることも多いと思います。
逆にやってみないうちに結論を出す必要もありません。
特に自分の能力や特質に関しては、色々なことをやってみて初めて、わかってくるということは多いと思います。
そして重要なのは、それらがわかってきたら、強みを伸ばす方向に努力すべきだということです。自分の弱みを気にして、そこを強化しようとは考えないことです。それは時間の使い方としてはとてももったいないことです。
自分が弱いな、と思っているところがあれば、そこは誰か(そこに強みを持っている人)に補ってもらえばよいのですから。
ところで自分の特質を測ってみる面白い方法があります。
ギャラップ社の「クリフトンストレングステスト」(※2)です。
フクダリーガルでは入社すると全員の方にやっていただくことになっています。
ただ、残念ながらこの結果をまだ十分に活かせてはいません。
まず、自分の同僚や上司、部下の特質(トップ5)を共有することから初めて欲しいと思います。
※1〈「専門家」の多様性 その2〉〈5 仕事以外の生活についての考え方〉(5月24日)をご参照下さい。http://hap.air-nifty.com/phytoncid/2022/05/post-f8ea65.html
※2 旧「ストレングスファインダー」です。https://www.gallup.com/cliftonstrengths/ja/253634/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.aspx
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