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2018年5月21日 (月)

実録不動産トラブル#2 ~買取られて間もない不動産はここに気を付けろ!1~

 不動産を買い取って転売し、利益を上げるというビジネスモデル(「買取転売」)がある。ここでは所有権取得(登記)をしてから売却までの期間が短いのが通常である。
 
 買取転売の場合でなくても買い取ってから転売するまでの保有期間が短い例は珍しい事ではない。
 
 そして、不動産を買おうとする者にとって、売主の保有期間が短いものは保有期間が長いものに比べて「危険」が潜む可能性が高い。
 

 なぜなら買取(所有権の取得)が真正に行われておらず(「真正売買性」がない)、トラブルの種を抱えていても期間が短いため表面化していない可能性があるからである。


つづく
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2018年5月14日 (月)

実録不動産トラブル#1 ~不動産詐欺事件はここに気をつけろ!2~

 具体的には次の様な要素を含んだ取引が、詐欺事件を疑うべき「怪しい取引」であるといえる。
1 きれいな物件=担保や差押等が付いていない物件・・偽造やなりすまし等の手間が少ないため。
2 売り急いでいる案件・・調査に時間をかけられない様にするため。
3 価格が安いなど条件の良すぎる案件・・買い意欲を高め、怪しがられる余地を少なくするため。
4 所有者が居住していない物件、遠方に住んでいる物件・・替え玉を使いやすくするため。
5 売主の代理人が動いている物件・・4と同じ目的。
 
 
 もちろん仲介業者等の関係者の信頼性や売買に至った経緯にも注意を払う必要がある。
 

 以上は偽造権利書等を用いた典型的な詐欺事件であるが、このほかにも事件性を孕んだ取引というのは枚挙にいとまがない。それに関してはまた次回以降に・・・・

つづく

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2018年5月 7日 (月)

実録不動産トラブル#1 ~不動産詐欺事件はここに気をつけろ!1~

 「不動産詐欺」とは、関係書類の偽造や所有者(売主)へのなりすまし(替え玉)によって不動産の売買代金を騙し取る犯罪である。不動産詐欺をはたらく者は時に「地面師」と呼ばれる。
 
 昨今の経済状況の下、不動産詐欺事件が頻発している。
 
 では、この様な地面師の被害に会わないためにはどのような注意が必要だろうか?
 

 偽造技術が進んでいる現在、書面だけで詐欺を見破り事前に防ぐことは非常に難しくなって来ている。取引の経緯を含めた全体的な流れ、状況から、「怪しい」取引を嗅ぎ取れるかどうかが詐欺事件を未然に防げるか否かの鍵となっている。


つづく


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