理念ブレスト 5 フクダリーガルの基本理念
理念ブレスト、最後はいよいよ「フクダリーガルの基本理念」改訂案についてだ。
【企業理念を示す事の意義】
「企業理念を明文化するのは良いと思う。自分の前職での就職活動の際、企業理念を見ないで入社したら自分とは合わなかった。」
「対外的にも内部の人間にも、手がかりになるのであった方が良い。」
「企業理念を文章化することで、顧客や求職者や外部の方に共感してもらう」
「それが自分達(サービス、行動、経営判断)にどう影響するかが気になる」
【今度の企業理念案は?】
《全般》
「基本理念は経営者の考え方で誰からの意見も受け入れないというので良いと思う」
「外に向けてのものか、ウチに向けてのものか分けて書いた方が良い」
「憲法の様な上位の理念を定め、その下に対外的約束と対内的約束とに分けて規定するという方法もある」
「外向けか内向けかはどちらでもよいと思う」
「内向けのものだと思う。社員の行動基準となるものだ。ビジョナリーカンパニーという言葉もある」
「企業理念は短い方が良い。行動憲章と分けて、そちらで多少具体的にする」
「使命・・登記を中心として・・これがウチの会社の一番だと思う、これを一番上に持ってきた方が良い」
「中心にある考え方」と、「大切にするもの」とどちらが重要なのか
「色々な企業の理念を見てみよう」
「作家が書いているものもある」
「やっぱりフクダリーガル、そうだフクダリーガル行こう、が良いんじゃない?」
《「正義」について》
※案では「私達は、正義を尊重する。全ての物事は正しいか否かを判断基準とする」とある。
「『正義』、『正しさ』がピンと来ない」(ない方が良い?)
「正義とは何か。道徳的な正しさか?」
「正義というよりホスピタリティとかの方がフクダリーガルらしいと思う。」
「『正義』に引っかかる人もあるかもしれないが、注釈をつけておけばよいのでは?」
「『全ての物事は』というのは独善的だ。他を排除するのは多様性の尊重と矛盾するし、正義とも違う」
「正義にも人それぞれの考え方がある。意見が分かれたら話し合えば良い。掲載順を『正義』を一番最初にしたら良い。」
《その他》
「『楽しさ』ってなに? ユーモラスということ? トークが上手いということ? あるいは権利書の表紙を選べる様にしている様な事? 仕事をしていて楽しいと思う事?」
「価値観の維持と革新性が矛盾するのではないか」
※ここでいう「価値観の維持」とは一人一人異なる価値観を実現し続けるという意味
つづく
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