ビジネスマナーは仕事に立ち向かう姿勢の象徴
弊社がビジネスマナー研修によって接遇能力(ホスピタリティ)を高めようとしているのは何故か?
そんなことは当たり前、接遇対応が悪いよりは良い方が望ましいに決まっている?
その通りだ。しかし弊社では、そこには「より良い」に止まらない重要な意義があると考えている。
私達は基本理念(究極の使命)に従い、日夜不動産取引の危険・不安・不信を取り除くために、他にはない、より高度なサービスを提供し続けていると自負している。
そして、この高度なサービスには単に専門的な知識・技術に止まらずホスピタリティ(おもてなしの心)が不可欠だと考えている。その根底には「私達が提供するサービスのあるべき姿は単にお客様に言われた事をそのまま手続きする事だけではなく、さらに一歩踏み込んで、よりお客様の幸せのために奉仕するところにある」という私達の哲学がある。
この考え方によればビジネスマナーは単に表面的な決まり事ではなく、私達が仕事に立ち向かう際にあるべき姿の象徴だとも言えるのである。
ただ、こういった私達の哲学は残念ながら全てのお客様に支持されているわけではない。「登記なんて誰がやっても同じだろう」「だれでもできる事だろう(だからもっと安くやれ)」と仰るお客様もいる。
こういったお客様にも私達のサービスの価値を理解して頂く事が今後の私達の課題の一つでもある。
つづく
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