ルール2 電話(2)
● ✖「~しましょうか」
しましょうか?と疑問形で聞いて、より丁寧になるのは相手に行動を促す時であって、自分が行動を起こそうとするときではない。
例えば介護者が被介護者に「○○さん食事して下さい」というよりも「〇〇さん食事しましょうか?」と言った方が丁寧で優しいが、「〇〇さんお荷物お持ちしましょうか?」というよりも「お持ちします」と言った方が親切で優しい。
自分の行動に「しましょうか」とつけるのは「本当はやりたくないんだけど」と言っている様なものだ。
例えば介護者が被介護者に「○○さん食事して下さい」というよりも「〇〇さん食事しましょうか?」と言った方が丁寧で優しいが、「〇〇さんお荷物お持ちしましょうか?」というよりも「お持ちします」と言った方が親切で優しい。
自分の行動に「しましょうか」とつけるのは「本当はやりたくないんだけど」と言っている様なものだ。
例えば夫婦や恋人同士で、大きな荷物を持っている相手に対して「荷物持とうか?」といったら「そんなこと聞かずに持ってや!」と言われるのが落ちだ(笑)。
「上から目線」でもある。
○「~致します(がよろしいでしょうか)」「~させて頂きたいと存じます(がよろしいでしょうか)」「よろしければ~させて頂きたいと存じます」等。
● 「お急ぎですか」と聞かない。お客様は基本的にお急ぎである。
○「~致します(がよろしいでしょうか)」「~させて頂きたいと存じます(がよろしいでしょうか)」「よろしければ~させて頂きたいと存じます」等。
● 「お急ぎですか」と聞かない。お客様は基本的にお急ぎである。
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