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2017年2月10日 (金)

営業の革新

ここまで、私達フクダリーガルのビジョンは革新であり、革新とは新・中間省略登記や3年10倍や登記の真実性確認等々だと書いて来た。しかしウチの革新はそれだけではない。「営業」に関してもそうだ。

私達はここ3年ほど、3年10倍(2002年~2005年)以来の急成長を続けている。その要因は「営業」である。売上が上がり、お客様が増えるのは営業の成果以外の何物でもない。これは当たり前の事だ。

しかし、現在の私達の「営業」は3年10倍当時の「営業」とは全く異なるものだ。何が違うのか?

それは、一つには営業を行っているのが全メンバーだという事だ。そしてもう一つは(これが重要なのだが)全メンバーが営業の本当の意味を理解出来る様になって来たという事だ。

3年10倍の頃、営業は殆ど私一人がやっていた。そしてメンバーに営業をやらせようとすると「あまりやりたくない」などと言われる始末だった。営業のなんたるかを教えもせずにやれといっても無茶なことだが当時はそれも分かっていなかった。私自身普通に営業をやっていたから、教えないとできないとは思っていなかったわけだ。

そもそも私達の業界は(私達の業界に限った事ではない様だが)「営業」ということについてネガティブな傾向がある。当時ウチの事務所のメンバーにもそういう傾向がしっかり身に付いていた?のだと思う。

それがなぜ変わったのか。きっかけは幾つかある。バリバリの営業出身の司法書士が入社して来てくれた(残念ながら彼は退職してしまったが)ことや、顧問である(株)コンサルティングファーム様の営業力開発プログラム(私達は山口プログラムと呼んでいる)を導入した事などである。

こういった事をきっかけに、「営業」に関する誤解が少しずつ解けて来たわけだ。つまりこういう事だ。
多くの事務所メンバーは「営業」と聞くと「ノルマ」や「飛び込み営業」などといったネガティブなイメージを持つようだが、営業というのはそんなものではないのだ。

営業とは、お客様の困っている事が何かを知り、それを解決するお手伝いをすることなのである。

つづく

このシリーズの第一回は→こちら
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