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2017年1月31日 (火)

新しい物好き

私の目指す「革新」とは、環境や外部条件の変化に対応してそれまでのやり方を修正する事だ、と述べた(前回)。

ところで「革新好き」は恐らく私の性分だ。「新しいもの好き」でもあるのだが、環境や条件が変わっているのにそれに応じて対応方法を修正することなく旧来の方法を漫然と続けていたりするのを見ると無性に腹が立つ。

もっと腹が立つのは変化への対応以前の問題、つまり初めから合理性がないと思われるにも関わらず「皆やっているから」「前からこの方法だから」「こうやれと言われたから」といった理由だけで何の疑問も感じることなく仕事をしている人々を見た時だ。こういう仕事の仕方をする人達は意外と(意外でもない?)多いが、こんな人達だけの会社は(普通は)生き残って行けない。

話しがそれたが、もちろん「革新」とはそれまでなかった全く新しいものを生み出す事でもある。そこに至るまでには多くの困難を伴うであろうが、それを実現出来た時、その達成感は間違いなく大きいだろうし楽しいだろう。
だから、そちらの意味の「革新」を目指すというのもありかなと最近は思う。

ただ、私にできる事は無から有を生み出す錬金術の様な事でも、全く新しいビジネスモデルを生み出すような天才的な仕事でもない。そして今のトレンドにうまく乗って行くという器用さもない。ただこれまでの仕事の延長、積み上げの結果が新しいものになるというだけの事だ。

そして最終的には初めに述べた意味での革新(変化への対応)がもう一つの意味での革新(それまで見たことも聞いた事もない新しいものを生み出す)を起こすという事だってある!

つづく

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2017年1月29日 (日)

「業界を革新する」とは

私のビジョンは「業界を革新する事だ」というところまで前回は書いた。

「革新」というキーワードはフクダリーガルの基本理念(「私達の価値観」)にも書いてある言葉だ。では業界の何を革新するのか。

勿論、これまで私が三十年近い司法書士生活の中で「こう改めた方が良い」と感じた事柄は沢山あるし自分なりに改めて来た事もある。

しかし、司法書士の仕事に限らずどんな職業や制度でも時間の経過や世の中の変化によって、それまでのやり方が本来の存在意義や制度趣旨とかけ離れて来るという事は必ず起こる。そしてそこで仕事をしている「プロフェッショナル」達(士業に限らずそこで仕事をしている全ての人達)はそれに気づき、それに応じて自分達の仕事の仕方や、場合によっては制度そのものも変えていかなければならない。だが、現実にはそれが出来ない事も多い。それはなぜか。

思うに人には変化を嫌うという特性があるのではないだろうか。それまで延々と続けて来て当たり前になって来た事と違う事を行う事に大きな抵抗感を感じるのである。物理の法則である「慣性の法則」の様に。

だからこそ、本当に職業や制度の存在目的を実現し続けて行くためにはその抵抗に抗って、それまでの方法や制度を変化に応じて修正する事が必要となるのだ。

それが私の考えている「革新」である。何も、それまで見た事も聞いたこともない様な新しいものを生み出す事だけが「革新」ではないのだ。

「革新」がビジョンであるというのは私自身の性格に起因するものでもあるのかもしれない。 つづく

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2017年1月27日 (金)

「ビジョン」は何か

(今日からしばらくは「ウチの事務所」について書いて行きたいと思う)

昨日から社員一人ひとりに個別に私の「ビジョン」を話して共有するという取り組みを始めた。昨日、今日は幹部社員(グループリーダー)4名が対象。

実はこれに先立って昨年末から事務所理念の見直しに着手していた。そのきっかけの一つは評価制度の改善である。毎年少しずつ評価制度の改善を行っているのだが、結局仕事で何を評価するかの基準は企業が何に価値を置いているのか、あるいは何を目指しているのか、即ち企業理念に遡ることにならざるを得ないからである。

もちろん弊司法書士法人にも「企業理念」はある。ホームページにも(控えめに)掲載している。これだ。

170127

硬い。。。(汗)
だが、基本的にどんな事を大事にしているのかは分かって頂けると思う。

一方で弊事務所の中期目標として2020年までに達成する数値目標(売上高、人員数)を設定している。社員(従業員)はこれを前提にそれまでの3年間の目標を立てている(勿論売り上げや規模を拡大するだけが目標ではないが)。

つまり私達の使命を達成するためには売上を拡大し人員を増やす必要があるということなのだ。言い換えれば売上や規模を拡大する事によって「人々を笑顔にし・・・」という使命を達成する事ができるという理屈である。もちろんそれはその通りなのだが、では売上や規模を拡大するという事と世の中の人々が笑顔になるという事の間にどの様な関係があるのか。いささか分かりにくい。頑張っている現場の人間にもピンと来ていないと思う。

それを分り易く説明するためには数値目標と理念を結び付ける、ある程度具体的な目標即ち「ビジョン」が必要になって来るのである。

そこで改めて私は、「なんのために規模を拡大するのか」という事を考えてみた。その結果導き出された結論が、「業界を革新する」という事だったのである(「革新」というキーワードは基本理念の中にもある)。

つづく

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