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2013年1月31日 (木)

270名で打ち切り!

いよいよ驚いた。

前回書いた横浜の司法書士会での新中間省略登記の研修(2.18)だが、270人で打ち切ったそうだ(確か会場の収容人員数250人と聞いている)。

有難い。

有難いが、一方で少々戸惑っているのも正直なところだ。

新・中間省略登記を開発し政府の承認を受けてから丸6年が経過している。本(「新・中間省略登記が図解でわかる本」住宅新報社)もすでに4刷に入っている・・・・。

受講を申し込まれた先生方は何を求めているのだろうか(もしこのブログをチェックしている方がいらっしゃいましたら何を一番聞きたいのかコメントしていたけると嬉しいです)。

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2013年1月29日 (火)

2日で200人の司法書士・・・・。

驚いた。

久しぶりに司法書士会で新・中間省略登記の研修をやらせて頂くのだが(神奈川県司法書士会横浜4支部合同研修・2月18日、神奈川では2年ぶり)、告知後2日間で200人以上の司法書士からの応募があったそうだ。

うーん。嬉しいが。

反面、新・中間省略登記の普及に6年間努めてきた身からすると素直に喜んで良いのかどうか・・・・・。

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2013年1月25日 (金)

リヴオン二水会、今回は「日銀不況脱出」の講演も

毎月第二水曜日に開催しているグリーフケアの団体「リヴオン」の活動説明会「二水会」、次回は2月13日水曜日19:30から行われることは前回書いた

リヴオン代表の尾角光美氏の講演の他に毎回越純一郎氏の講演が行われるが、今回の越氏の講演テーマは「金融政策のレジーム・チェンジが日本のあらゆる業種の運命を変える - アベノミクスの解説と各種産業への影響の分析」。

越氏はかねてから日銀の金融政策に批判的で、現在は日銀総裁の有力候補としても名前が上げられているがこれまではどちらかと言えば「少数派」であった学習院大学の岩田規久男教授を一貫して支持して来た。

そんな越氏が、これまでの日銀の金融政策の問題点と、阿部政権下でそれがどう変わり経済復興に結びついていくのかをわかり易く解説する。

是非多くの方に越氏と尾角氏の講演を聞きに来て欲しい。

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2013年1月23日 (水)

第10回リヴオン二水会(2月13日(水))のご案内

「グリーフ」とは、大切な人やものを失った時の心の在り様や自然な反応を指す言葉です。
「リヴオン」(一般社団法人)は、グリーフの状態にある人達に寄り添い、支え、そしてその人の中にすでにある回復力や希望を紡ぐお手伝いをする事を使命とする団体です。
代表は19歳の時母を自死で失った体験を持つ尾角光美さん。
「リヴオン」の詳細はこちらのサイトをご覧ください。
http://live-on.me/
来る2月13日水曜日に「リヴオン」の活動説明会である「二水会」が開催されます。
グリーフケアとは? リヴオンの活動内容は?
ご興味のある方は是非二水会に参加してみて下さい。
また参加して頂くことそのものが「リヴオン」を支える活動にもなります。
そして来て頂いた方には2つの素敵な「おまけ」もあります。
一つは、こういった活動に興味を持つ(あるいは積極的に支援している)、
色々なプロフィールの素敵な方々に出会えること。
もう一つは越純一郎さんのセミナーを受講できる事。
 一度ご参加頂いた方、もう何度も参加して頂いているリピーターの方も是非またご参加ください。
 繰り返しご参加頂く事もまた支援になりますし、リヴオンの活動内容や尾角さんの講演内容を「復習」しなくても自然に身に付けることができます(笑)。

今回の越さんの講演テーマは「金融政策のレジーム・チェンジが日本のあらゆる業種の運命を変える - アベノミクスの解説と各種産業への影響の分析」


以下開催要領です。

1.日時: 2013年2月13日(水)19:30スタート(開場:19:15)

2.場所:パシフィックセンチュリープレイス丸の内 22階 東急リバブル会議室
(千代田区丸の内1-11-1 八重洲ブックセンターの斜め向かい。鍛冶橋交差点の北西角。)

3.スケジュール

講演1: 19:30~20:00
越 純一郎氏(株式会社カンドゥージャパン代表取締役)
演題:
「金融政策のレジーム・チェンジが日本のあらゆる業種の運命を変える - アベノミクスの解説と各種産業への影響の分析」

講師からのメッセージ:
「財政が赤字になると、財政政策を出動させにくくなるので、どうしても経済運営は金融政策が中心になる。これは、どの先進国でも同じことである。その際に使われる通常の政策レジームは、いわゆるインフレ・ターゲットである。ところが、世界の全ての国のなかで、日銀だけはそれを怠ってきた。しかし、アベノミクスにより日本は19年ぶりにデフレ脱却を開始した。本講では、これらについて、理論経済学の素養のない方々にも分かり易く解説する。」


講演2: 20:00~21:00 
尾角 光美氏(おかく・てるみ一般社団法人リヴオン代表)
「死別を支えるグリーフケア ~グリーフから希望を」

講師からのメッセージ:
せわしない日常の中で、少し、立ち止まって「今、生きていること」を見つめる時間を共有できればうれしいです。


【講師プロフィール】
越 純一郎 氏
経済小説「ハゲタカ」のモデル(NHKドラマ同氏役は柴田恭兵)となった事業再生の実務家。
1978年東大法卒、興銀(現みずほCB)入1986年よりニューヨークで不動産のインベストメント・バンキングに従事。2000年より現場型経営者として企業再生にあたりつつ、大手不動産会社、バンクタイ(タイの政府系金融機関)、民事再生会社等の顧問を歴任。極めて実務的・現場的な指導で知られる。国際不動産情報交流協会 理事、東洋大学経営学部大学院客員教授。社長塾、経営セミナーを多数手掛けるなど、経営者の育成にも熱心。近著に「事業再生要諦-志と経営力-日本再生の十年に向けて」商事法務(2003年10月)、「プライベートエクイティ ー 勝者の条件」日本経済新聞出版社(2010年5月)、「誰も語らなかったアジアの見えないリスク-痛い目に遭う前に読む本」日刊工業新聞社 (2012年9月)(編著)

尾角 光美 氏
19歳で母を自殺により亡くす。2004年あしなが育英会で病気、災害、自殺、テロ等による遺児たちのグリーフケアに携わる。死別後の遺族のケアに関する講演活動や研修、教育を全国の自治体、寺院、病院、企業や学校で行う。京都JC主催の京都学生人間力大賞で「京都市長賞」受賞。2009年Live onを立ち上げ『102年目の母の日』(長崎出版)編著。同年、自死遺児の支援スタート。昨年、浄土宗第5回「共生・地域文化大賞」にて「共生優秀賞」受賞。現在は全国に親を亡くした子どもへのサポートを届けるために尽力している。
リヴオンウェブサイト:http://live-on.me/
死別をいつ、どこで、どんな形で経験してもサポートにつながる社会を目指しています。

4.参加費: 1,000円

5.懇親会: 希望者のみ21:00~(3,000円程度)

6.定 員:約30名、先着順で受け付けさせていただきます。

7.申込方法:facebookで参加表明していただくか、
(会社名、氏名、連絡先)をご記載の上、下記URLのフクダリーガルお問合せフォームから送信してください。
http://www.fukudalegal.jp/13/toiawase.html

このイベントは、上記団体(一般社団法人リヴオン)の活動を知ることを通じてグリーフケアについて学ぶものです。
あわせて、毎回、越純一郎氏が短いビジネスセミナーを行って、実務家に学んで頂けるようになっています。
 毎月「第二水曜夜」の19:30から開催しております。

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2013年1月 1日 (火)

新年のご挨拶

巳年年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は大変お世話になりまして、誠に有難うございました。

私共は、事務所の基本理念に則り、2006年の開発依頼6年に及び
「新・中間省略登記」の普及に心血を注いで参りました。2010年
に発刊しました「新・中間省略登記が図解でわかる本」(*1)は昨年3
回目の増刷をさせて頂いております。

お陰様で「新・中間省略登記」は幅広く普及して参りました。
各金融機関様の御理解も大きく進み、現在では「新・中間省略登記」
による不動産の取得である事のみを理由として融資を拒否する金融機
関様はいらっしゃらなくなりました。

また、「新・中間省略登記」の活用の場面も当初の予想を超えて広が
って来ており、例えば通常の売買以外の場面、企業再編や土地区画整
理、信託との組合せ、ファンドの出口対策など様々な場面での活用が
実現しつつあります。
直近では会社分割による「新・中間省略登記」を実現する事ができま
した(*2)。

この様に私共フクダリーガルは「新・中間省略登記」をはじめとする
新しい取り組みに積極的に挑戦し、経済界の様々な要請に答えて行く
事が使命であると考えております。

一方でまだまだ「新・中間省略登記」についての理解が不十分なため
この手法を採用せずみすみす4%前後(登録免許税・不動産取得税併
せて)という少なからぬ税金負担に甘んじている方々も少なくありま
せん。

そういった方々に理解を深めて頂きこの手法を普及させることで経済
活動の活性化に寄与し、明るさの見えてきた日本経済に多少なりとも
貢献して行く事も私共の使命でございます。

これらの使命を果たすため、今年は更に(メールマガジン、セミナー、
動画等種々の媒体を用いた)情報発信に力を入れて行きたいと考えてお
ります。

どうか私共フクダリーガルに本年も倍旧のお引き立てを賜ります様、心
よりお願い申し上げます。

2013年 元旦

フクダリーガルコントラクツ&サービシス

 代表司法書士 福田 龍介

 司法書士、アドバイザー、アシスタント一同

*1 http://www.fukudalegal.jp/10/post_37.html
*2 http://www.fukudalegal.jp/11/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

フクダリーガルコントラクツ&サービシス
102-0072 東京都千代田区飯田橋4-6-9
ロックフィールドビル3階
03-3264-8403
http://www.fukudalegal.jp

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

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