報告のできない男
震災とは関係なく単に更新をサボっていたヤキソバオヤジです(笑)
いわき市への多大なるご支援誠にありがとうございました。
すみません、ほぼ一年振りの更新です。ご心配頂いたSファイナンスのN部長さまお待たせしました。
さて、今日のテーマは「報告のできない男」(これは別に男だけの話ではなく女でも恐らく同じだとは思うがなんとなく語感で「男」としただけである。「人」では弱い感じがしたので。)
業務報告を口頭でさせても、相談を受けても何を言っているのかさっぱりわからない者がいる。
そういう報告を受けると「結論から言いなさい!」と叱る。
そういう人の場合、物事の説明を始まりからだらだらと説明するという嫌いがある。極端な話、朝起きて何をして・・から始まる様な(笑)。
そうなってしまう理由は、一つには根本的なところで説明対象である事案が十分理解できていないなのではないかと思える節がある。
もう一つは情報量が多すぎる。というか、事案の事が十分理解できていないから不安で、それを情報量(無駄な情報、言葉数)でカバーしようとしているのではとも思える。
これを改善する一つの方法として、出来るだけ短い言葉で説明してみるというのが案外良いかも知れない。短い言葉ですぐに説明できなければ、よくわかっていないという事だから、もう一度事案を理解する必要が出てくる。
人に何かを伝えようとする時に、一番重要な事は何かを考えてそれを真っ先に伝えようとする努力が必要である。
もう少しちゃんとした報告書等になると5W1Hを意識することが必要になる。
(続く)
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新・中間省略登記 のフクダリーガルコントラクツ&サービシス 代表司法書士福田龍介
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