良いものを安く! タマホームの快進撃の秘密はどこに?
白昼、パッチリ目を覚ましていても電車を乗り越すことのあるヤキソバオヤジです(笑)
昨日は、「あすか倶楽部」でタマホーム㈱の増田文彦常務の講演を拝聴した。
あの、みのもんたを起用したテレビCMや東京ドームのバックネット広告で知名度を急激に上げてきたローコスト・ハウスメーカーである。
知らなかったのだがタマホームは「移動住宅展示場」というものを多数持っているそうである。大型トレーラーにCADやモデルルーム(?)を積んでどこへでも行く。
例えば足腰の悪いお年寄りのために、農家の軒先に横付けしたり、ショッピングセンターと提携して駐車場でプレゼンテーションをしたり・・・。
これについて増田常務は、「10年で売上2000億を上げるためには普通の事をやっていたのではダメなんです。こんなことをやるのは当たり前なんです」と仰っていた。
そう、同社は設立から10年(現在11期目)で、なんと年間売上2000億円(従業員3500人)を達成したのだそうだ。
そして現在の目標は年間売上げ2兆円、日本のトップ50社の仲間入りだそうである(あの大和ハウス工業や積水ハウスでさえ2兆円の売上げは達成していない)。
この急成長と大きな目標の裏づけとなっているのが、その企業理念である。
「より良いものをより安く提供することにより社会に奉仕する」。
それを支える行動指針は、「自分以外はすべてお客様」「明るく・楽しく・ためになる」(3分間に1回笑うこと)・・・増田常務ご自身が大変明るく笑いにあふれた方であった。
大変感銘を受けたのだが、まだわからない事がある。
何故安くても良いものを提供する事が出来るのか。
その秘密を知りたくて早速(「3年10倍の法則」に則り)アポイントをとり、お伺いする事にした。
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