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2008年11月29日 (土)

大いなる反省

「ピエール・エルメ」をファッションブランドだと思っていたヤキソバオヤジです(笑)

※知らない方はこちらへ

今日は(今日も?)大いなる反省(いや酔って絡んだとかじゃないですから)

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昨日は、大変お世話になっている「不動産起業塾」のOBの一人、長谷川正憲さんの会社、トランスリアルの銀座進出祝パーティ。

いつもの事ながら移転先オフィスでのシャンパンファイトから始まり、異様に盛り上がります。本当に凄いパワー。Photo

↑これはほんの一部。

反省は二次会の会場に移ってからのこと。

てげてげ」という宮崎地鶏を中心にした飲み屋さんなんですが、これが素晴らしく何を食べても美味しい。

楽しい不動産投資を応援する会 会長」の馴染みの店。

ただ、少々こじんまりしています。

そこに起業塾の面々が大挙して押し寄せたので、超満員状態でした。

で、ゲスト(昨日私は4人のゲストの方をお連れしてました)の一人があぶれてしまったようで、怒って帰ってしまったのです。

その間私が何をしていたかというと、のうのうとテーブルに座って、MOMOさん達にエラそうに「気配りが大事なんだよ」とか講釈をたれていました。自分の連れてきたゲストが席にも着けず不快な思いをしているのをほったらかしで・・・。

Ⅰさん本当にごめんなさい。そして間に立った(Ⅰさんを紹介してくださったM不動産販売のOさん申し訳ありませんでした。

それとその間の事情を説明してくれて、とりなしてくれた元シェフことヌースコンサルティングオフィスの野原さん。感謝です。

まだまだ私は恥ずかしい程の未熟者です。

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2008年11月27日 (木)

私達が提供できる、価値あるサービスとは?(越純一郎先生の助言より)

最近東京メトロとルノアールが仕事場になっているヤキソバオヤジです(笑)

さて、今日はあるチームリーダーの日報のコメントに答えて、こんな話を全従業員宛にメールしました。

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先日、越純一郎さん(日本のターンアラウンドマネージャーのさきがけ、小説「ハゲタカ」のモデルになった方。最近親しくさせて頂いており、色々なアドバイスを頂戴しております)に、「事業再生の現場で組織再編等の手続以外に私達が役に立てるのはどんなことでしょうか」と尋ねてみました。
すると越さんは「それは司法書士とか税理士・弁護士と言った資格を超えた、経営に対するアドバイスですよ」と仰いました。

これは何も事業再生の場面だけの話ではありません。
たとえば会社の設立登記の相談を受けた際に、どんな会社(法人)の種類を選択し、どんな機関設計を選択し、どんな事業目的を設定し、資本金額・授権枠をどうするか等々についてアドバイスが出来るかどうかで、私達の提供するサービスの価値は(単に決まった事の手続をする場合に比べて)格段に違ってきます。

私達が経営に対するアドバイスが出来るために最も手っ取り早いのは経営の経験(成功も失敗も)積むことです。しかし誰もがそれを出来るわけではありません。
ではどうするか。
それは好奇心を持って企業経営を観察するということです。
それは実際の現場であり、書物です。

会社法の教科書の中にも、経営の現場の事は沢山書いてあります。

要はそれを吸収できるかどうかは、「好奇心」であり「広義の法的思考」です(3年10倍の本にも書きましたが)。常に「アンテナ」を張っているか、「気付き」があるかということと、法律の規定や制度に対峙したときに、「それが何故定められているか」を考える思考習慣です。

FLC&Sの皆さんは、これが出来ていますか?

自分を振り返ってみて下さい。

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2008年11月26日 (水)

直接移転売買の「営業的」側面?

割り箸が大好きで、「マイ割り箸」を持って歩いているヤキソバオヤジです(笑)

さて、昨日は三井住友海上経営サポートセンター主催の経営セミナーで直接移転売買の講演をさせて頂きました。

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私自身は、こういった経営セミナーとの「競演」は初めてでした。Photo_2 

第一部はNBCコンサルタンツ紅本取締役の講演「経営者のための強い営業組織構築セミナー」。

「売上が伸びない、利益が出ない。それは営業が弱いからだ」というが、実はそれは「営業」の問題ではない。それは水面上に現われているごく一部であり、問題は水面下にある。それは・・・・。

私も一経営者として大変参考になりました。

そこで私も負けじと(?)、「直接移転売買」の「営業的側面」について話させて頂きました。

これは今までのセミナーでは殆ど話さなかった部分です。

要はこのスキームを不動産取引の中でいかに自社の付加価値として活用できるかということ。詳しくは今後のセミナーでもお話する機会はあると思いますし、「中間省略登記通信」にも書きたいと思います。

この日、6~70人の受講者の方々は大変熱心に聴いて下さっていました。

最後に、この様な機会を与えて頂いた三井住友海上火災保険株式会社様(特にきっかけを作り、ずっとバックアップして下さっているT部長、後押しをして頂いているK部長)に心より感謝申し上げます。

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2008年11月24日 (月)

人に物をあげる事の意味とは(しかも谷岡ヤスジ)

いい年したオトコやオンナが自分の父母の事を(他人に対して)「おとうさん」「おかあさん」と言うのが許せないヤキソバオヤジです(笑)

さて、今日は久しぶりに感動のおすそ分け(更新自体が久しぶりです)。

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先日、取引先の某ノンバンク支店長K氏との会食の際の事。

Kさんとは何故か気があって、しょっちゅう飲みに行っているのですがこの日は飲み会も盛り上がってかなり上機嫌になって来た頃、Kさんから一冊の本を手渡されました。

Photo

この本。

わかりますか。

今は亡き天才ギャグ漫画家、谷岡ヤスジの傑作選+トリビュート作品&エッセイ。

谷岡ヤスジの漫画は20代の頃大好きだったのですが(彼の漫画を読んで「間違いない、天才だ!」と叫んでいた)、中々それがわかっている人には出会えませんでした。

それが、谷岡ヤスジ没後10年近く経って、その良さのわかる人に出会えた、それがKさんだったのです。

でもまさかこの日こんなサプライズが用意してあるとは知らず、とても感激して思わず(アルコールの作用で涙腺も弛んでいた?)涙をこぼしてしまいました。

そういえばあのゾウの本、何でしたっけ関西弁のインドのゾウの姿の神様が出てくる本、で色々な「行動指令」を出していましたが、その中で私の不得意な事の一つ、人にものを上げるというような事が書いてあったと思います。

最近私は自分の家族にすら記念日のプレゼントをろくろくしていなかったのですが、人への気持ちを物に託して表現するというのは、とても大切な事だなーと(自分が贈り物を受けて)実感しました。

そしてそこにサプライズという演出を効かせる心憎さ。

Kさんの部下の方達はとても素敵な方達ばかりで、私達もとても仕事がし易いのですが、Kさんは彼らにとても慕われています。

普段生真面目で朴訥なKさんが部下の方達から慕われている本当の理由が少しわかったような気がしました。

弊事務所は新・中間省略登記(直接移転売買)の普及を社会的使命と考えています。

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